例年、年初になると、30万円程度の株式または投資信託を子供名義の特定口座に移管することにしています。
30万円程度と書いたのは、贈与の基礎控除の上限が110万円で、そのうちジュニアNISAが満額で80万円なので、110万円を目安にすると30万円が限度額となるからです。
さて、昨年(2022年)は日本取引所グループ(JPX)が年初から暴落していました。
買い下がりをしていたのですが、考えが甘く、一気に2,000円を下回りっていきました。
それでもネオモバイル証券で1株購入を定期的に継続していたところ、現在は211株、平均取得単価は2072円になっています。
はい、それでも10%以上の含み損です。
JPXは配当こそ3%未満ですが、株主優待がとても魅力的で継続保有期間がマックスの3年以上となると、なんと4,000円のQUOカードがもらえます。
というわけで、とりあえず親の特定口座で100株から200株まで買い増しして、2023年になったらそのうちの100株を子供名義の口座に異名義移管しようと思っていm最多。
つい先日までは。
で、2023年になって、ネオモバイル証券からSBI証券(の親口座)に移管して、そこからSBI内で子供の口座に異名義移管しようと、資料を取り寄せようとして、ふと思いました。
たしかに10%を超える含み損ですが、これはこれは親口座においておき、いつか損出ししてもいいし、子供の特定口座で新たに100株購入してもいいな、と。
というのも、2021年は異名義移管は手数料が発生しなかった(無料)のですが、なんと2022年から発生するようになっています。
https://40saiguraino.blogspot.com/2022/01/2022sbi.html
40歳ぐらいの雑談系日記
個別株は3,000円、投資信託は4,000円です。
これ、それなりに高いですよね???
しかもJPXは今とっても割安です。(もちろん、ここから更に下落する可能性はゼロではないですが。)
それなら、時間(手間)と手数料まで払って、手続きしなくても、子供の特定口座で直接購入してしまえばいいや!と。
そんなわけで、先週の金曜は50株ほどS株で購入しています。
昨年の途中からS株での購入は(完全)無料になったし、いきなり100株でも良かったんですが、まずは半分だけ購入。
残り50株は来週以降、様子見をみて、1~2月のうちの100株まで購入する計画です。
というわけで、今年は異名義移管はしない計画です。
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