レゴブロックで大中小の球体を作った。真ん中ポッチのプレートを使った作り方のヒントも紹介。



Bricklinkで白色のプレートをたくさん買ったので、念願の球体を作ります。

ブリックを積み上げていく方式ではなく、片面ポッチなどの特殊ブロックを使って、より曲面を滑らかにする方式です。


偶数ポッチが作りやすそうなので、6x6と4x4のどちらをベースとするか悩んで。。。。せっかくなので両方とも作りました。

そして、せっかくなので、3x3のプレートも複数あったので、3x3ベースの球体も作ってみました。


というわけで、作品を一挙公開!




左から、3x3ベース、4x4ベース、6x6ベース、です。


3x3は先にも書いた通り、3x3のプレートを6枚用意して、単純に段差を意識したものを6枚作って、片面ポッチのブロックでまとめただけです。



次に、4x4も同じく4x4のプレートを4枚用意して、同じように組み立てました。





最後に6x6のほうは、こちらはちょっとだけ凝っています。

こちらは6x6のプレートを使うのではなく、2x8を真ん中に、そしてその両端に2x6を設置して、その上にプレートを積み上げています。





そのため、出来上がりが他の2つと比較して、滑らかな球体にみえると思います。







さて、4x4と3x3ですが、これらも同じように長さの違うプレートを使うことでもっと改善できそうです。


ただ、試したところ、小さいサイズになればなるほど、1ポッチ分の長さの違いが目立つようで、ちょっと不自然になってしまいました。






そこで、別の方法を模索しました。


方法1.真ん中(中央)にポッチのある1x2プレートを使う。

方法2.真ん中(中央)にポッチのある2x2プレートを使う。


たぶん、文字だとよく分からないと思うので、実際にみてもらいましょう。






(白いパーツが足りなかったので、色付きパーツも混じっています。)


左が単純に4x4プレートを使って作ったもの。

真ん中が方法1(真ん中ポッチの1x2プレート)、右が方法2(真ん中ポッチの2x2プレート)です。


方法1と方法2は、上からの見た目(ぱっと見)は同じです。


では、簡単に方法1と方法2の作り方を紹介します。


というか、裏面みたら分かると思います。




方法1(左)では、両端の1x4プレートと少しずらして、真ん中ポッチの1x2プレートを4枚使っています。

そして表面で、コーナープレートを4枚使って固定しています。



方法2(右)では、真ん中ポッチの2x2プレートを使い、裏面がちょっと複雑です。


もう一枚写真のせます。


ひょっとしたらもっといい組み方があるかもしれませんが、とりあえず私が固定した方法を紹介します。

(テクニック系のパーツを使えば、もっとスマートにまとめられるかな?)


なお、丸プレートを使っていますが、通常の四角プレートでもOKです。







というわけで、真ん中ポッチのプレートを組み合わせることで、小さいサイズでもより球体に近いものができそうです。





ただ、ここまでやるには、パーツがたくさん必要そうです。


というわけで、私は4x4プレートを単純に使うだけの球体で満足してしまいました(笑)


これで、大中小の球体を作れたので、次はこれらのうち2つを使って「雪だるま」を作りたいと思います。


(つづく)


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