IT業界でよく登場する"タリフ"って、なにかの略?語源は?



IT業界の会話でよく登場する「タリフ」ですが、なにかの略語なのでしょうか?

疑問に思ったので、調べてみました。

(今まで調べようと思ったことなかったのか!というツッコミはなしで。。。)


http://www.kddi.com/yogo/ICT%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%A8%E7%92%B0%E5%A2%83/%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%95.html

タリフ

読み: たりふ 英語名: tariff

タリフとは、関税や運賃表、料金表などを意味する英単語のtariffで、通信サービスの料金や料金表のこと。
IT以外のさまざまな業界でも、料金や料金表を意味する言葉として使用されている。保険業界では保険料率表、運送や物流業界では運賃や運賃表、旅行業界では宿泊料金表のことなどを指す。(KDDI用語集)


どうやら、tariffという英単語そのものがあるようです。

勉強になりました。





ところで語源について、もともとはアラビア語の"notify"からきているようです。

https://en.oxforddictionaries.com/definition/tariff
Origin
Late 16th century (also denoting an arithmetical table): via French from Italian tariffa, based on Arabic ‘arrafa ‘notify’.



また他にも、スペインのタリファ(tarifa)という地名が元になっているという説もあるようです。






普段なにげなく使っている単語ですが、背景を探ってみると、意外と、面白いものですね。



おしまい。


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