2022年7月、富士山に登ってきました。
家族で行くのはこれで2度目です。
最近はめっきり更新頻度が落ちているこのブログですが、ふと読み返してみると、なんと一回目の登山の記録が「その1」で終わっていました。
というわけで、数年前の記憶ですが、ここに「その2」を記しておきたいと思います。
プリンスルート登りで、御殿場ルートと合流
なんとか御殿場ルートと合流できました。 その後も、しばらくの間は山小屋はありません。
ただし、御殿場ルートと合流してかrはもう迷うようなポイントはないので、天気が悪くても、また夜間登山でも、その点は安心かと思います。
いよいよ、3000m超え!
歩くこと、1時間ほど、ようや、御殿場ルートと合流してから初めてとなるく山小屋がみえてきます。しかし。。。。
最初の山小屋となる「日の出舘」は、なんと休業(潰れている?)です。
しかし安心してください。
次の「わらじ舘」はすぐそこです。
そして、さらに「砂走舘」と続きます。
つまり、御殿場ルートの7合目近辺には、休業中を含めると、3件の山小屋が存在します。
なんとなく、山小屋があると、地図上での位置が明確になるので、心強く感じるのは私だけではないはずです。
さあ、今日は、「砂走舘」」に宿泊です。
富士登山で山小屋に泊まる
実は、2022年になり、御殿場ルートの6合目の山小屋「半蔵坊」が数十年振りに復活しています。 2019年時点ではまだ休業中でしたので、ここに宿泊するという選択肢はありませんでしたが、今でしたら良い選択肢になるとは思います。
さて、混雑する吉田ルートや富士宮ルートの山小屋を避け、かつ、山小屋でご来光をみてから、ゆっくりと山頂に向かう、という計画でしたので、御殿場7合名の山小屋に宿泊しました。
ただ、高度に長時間滞在し、かつ呼吸の浅くなる睡眠をそこでとる、という結果、高山病を発症、または悪化させる、という可能性もでてきます。
はい、我が家がそうでした。
ちなみに、「砂走舘」の皆さんには非常によくしていただきました。
もし御殿場ルートまたは富士宮ルートでの山小屋を考える場合、次も「砂走舘」を選択したいと思います。
そして、この話は。。。また次回(2022年)!!!!
翌朝、雨の中の下山
とうわけで、天気が悪かったこともあり、翌朝、下山を決意します。 ちなみに、悪天候のため、ご来光もみえませんでした。
うーん。山頂からではなくても、せめて、山小屋からのご来光をみせてあげたかったので、残念です。
とはいえ、健康第一。
下山します。
7合目からの御殿場ルートの下りは比較的に楽です。
砂走りとまではいきませんが、ザックザックと降りることができます。
雨でしたが、プリンスルートとの分岐で迷うことなく、道を選択できました。
もし、見逃していたら。。。あの下山道を登ることを考えると。。。。ちょっと厳しいですね。
上りは非常に大変だった、宝永山のルートも、下りは非常に楽です。
最後、標高にして50mほど上りがありますが、険しい道ではありませんし、その後の富士宮ルートの6合目の山小屋に抜ける道は平たんです。
富士宮ルートの6合目には「宝永山荘」と「雲海荘」と2つの山小屋が並んでいます。
雨宿りのため「宝永山荘」にお世話になります。
たしか、「富士宮焼きそば」と「ココア」と、あとなにかを頼んだ記憶があります。
「富士宮焼きそば」がとても美味しかったですね。
あとは適当に下山しました。
ちなみに、私は使いませんでしたが、家族にはこちらのストックが好評でした。値段の割に、Amazonの評価もなかなか良いみたいです。
感想
というわけで、プリンスルートでの家族とも富士登山は、雨と高山病のため、7合目の「砂走舘」(3090m)でリタイアとなりました。 今回は日程に余裕がなく、雨予報で突っ込んでしまったので、反省しています。
あと、高山病。
山小屋に宿泊しない弾丸登山という選択肢も大人でしたらありますが(推奨しているわけではありません)、子供がいるとちょっと躊躇しますね。
ただ、6合目の比較的低い標高の山小屋に泊まる、という選択肢も良いと思います。
そして早朝に出発する、と。
予告
さて、ここから一気に時間がたち、2022年。 コロナのためにここ数年リベンジができていませんでしたが、ようやく富士登山に再挑戦してきました。
今回はルートも変更しての再挑戦です。
近日公開予定(たぶん)
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