1日目、白点病との出会い。
数日前に、金魚屋さんで買った金魚、本水槽には入れずに、別の容器(バケツ)で、いわゆるトリートメントしていました。トリートメントなんて横文字つかいましたが、0.5%の塩水浴をしているだけです。
バケツは深さがあるので、金魚の様子をみるには不便で、2日目は、あまり観察できませんでした。
3日前、水換えのタイミングで、浅い桶に入れて観察すると。。。。。
あれ?
1尾の体とヒレに、白に点がいくつかみえます。
あ、この病気、なにかで読んだことあるぞ。。。。!
そう、おそらく「白点病」です。
バケツの壁に体を擦り付けるようなしぐさをたまにすることからも、おそらく白点病なのでしょう。
さて、どうしたものか。。。
とりあえず、もう1尾のほうには体には(今の時点では)異常はみられないようなので、急ぎ、隔離します。
隔離といっても、バケツをもう一個用意して、別々のバケツに入れただけです。
薬はなにも持っていないので、とりえずは、塩水浴を続けて様子をみます。
これが白点病と判明した1日目の出来事です。
ちなみに、この時点で、古いほう(もとの)バケツのほうも、簡単ですが、掃除して、水は全交換しています。
2日目、エチレンブルーを買いに走る。
次の日の朝、塩水浴を続けていますが、特に大きな改善はみられません。進行が非常に早い病気のようですので、先手必勝!
調べると、「エチレンブルー」、「アグテン」、「グリーンFリキッド」などが定番のようです。
とりあえず、定番そうな「エチレンブルー」にしようと思います。
さて、大好きなネット通販だと、早くて明日になります。それでは遅い。
なんとしても、今日のうちに手に入れて、夜には投薬したい。
自宅から近そうなアクアリウムショップやホームセンターに、電話攻撃します。
すると、面白いように、「取り扱いはあるのですが、ちょうど品切れでして。。。」と言われました。
時期的に、夏のお祭りの金魚すくいとかでもらってきた金魚が、病気になってしまい、皆さん買いに走っているのでしょうか。。。。?
すると、あるショップで在庫ありを確認。
早速、走ります。
ゲット!
長い闘いになることを予想して、薬用バケツ用に、専用のエアストーンも買ってきました。
100円以下でした。安!!!
夕方、帰宅後、様子をみますが、白点はまだ多数ありました。
ただ、元気に泳いではいますので、今後の闘いの景気祝いとして、餌をほんのちょっとだけあげました。
全量の水換え後、塩を0.5%分投入し。。。。。とうとうメチレンブルーの出番です。
どうやって、この薬を投入するのだろう?
60Lに対してメチレンブルー10ml、とあります。
10Lバケツですが、実際は8Lぐらいです。
となると、ざっくりと1mlちょっとですね。
うーん、このボトル10ml単位の印しかないんですよね。
軽量スプーンとか、スポイトとか、専用に買ってくればよかった。。。。
しかし、今はもう夜中。
困ったときの、google先生。
どうやら、1滴は、だいたい0.05mlのようです。
となると、1mlおとすには、だいたい20摘の計算です。
それほど強い薬ではないようだし、割と幅もある薬のようなので、とりえず20摘を目安にしてみます。
蓋を開けて、1摘、2摘。。。。。
!!!!!!!!!!!!!!
すぐにバケツの水が青くなります。
驚いて2摘でやめてしまいました。
ちなみに、隣のバケツは、こんな色。
30分ほどたち、金魚の様子も大丈夫そうなので、目標の20摘まで、もう少し進めます。
15摘した後のバケツの様子。
今日はここで止めておきます。
また明日の調子をみてみたいと思います。
おしまい。
0 件のコメント :
コメントを投稿