セブンイレブンの無料絵本「森の戦士、ボノロン」2018年10月号に感動。



以前、記事に書いたことがある「ボノロン」です。



セブンイレブンの無料絵本「森の戦士、ボノロン」がすごい。
https://40saiguraino.blogspot.com/2018/07/blog-post_26.html
40歳ぐらいの雑談系日記


無料でこのクオリティ、素晴らしいです。


さて、2018年10月号ですが、表紙裏の「読み聞かせエピソード」にすごく感動したので、こちらで紹介させてください。




今回は、「働く母親と子供(娘)」のエピソードでした。







今でこそ、女性がフルタイムで働くのは珍しいことではなくなってきたのかと思いますが、この応募者の子供がまだ幼かったころは、まだまだ珍しかったようです。


子供と過ごす時間が少ないため、「子供が寂しい思いをしていたのではないか?」と当時から思っていたと書かれています。




そして、定年退職を迎えた日、子供からお祝いの花とメッセージが届きます。


「おつかれさまでした」


もう、これだけで、泣きますね。




そんな子供に、ずっとずっと昔から気になっていた気持ちを伝えます。


「いつも忙しいお母さんで申し訳ありませんでした。」


すると、こんな返事がきたというのです。


「家にお母さんがいる友達をうらやましく思うこともありましたが、
 私が好きなことや、やりたいことを不自由なく出来たのは
 お母さんがずっと頑張って働いてくれていたからです。
 ほんとうにありがとうございました。」


子供にこんなこと言われたら、私だったら、大泣きしちゃいますね。






働く女性、お母さんが増えています。

いろいろな理由があることでしょう。



ただ、これだけは言えます。

お金は大事です。

接し方を間違うと怖いものですが、でも、ないよりは、あったほうがいいと思います。



だって、お金がないよりは、お金があったほうが、"選択肢"が増える可能性が高いから。




もちろん、お金があることで、逆に不自由になってしまうことがあるのかもしれない。

それでも、やっぱり、多少はあったほうがいい、というのが私の意見です。






もう一度、この部分。



「私が好きなことや、やりたいことを不自由なく出来たのは
 お母さんがずっと頑張って働いてくれていたからです。
 ほんとうにありがとうございました。」



素敵な、お母さんと、子供ですね。




そうそう、「働く」、「お金」を稼ぐって、実はそれだけで幸せなことなんですよね。

だって、一人ではできないから。


そして、もし家族があるとしたら、その家族に支えられて、働くことができているのです。


本当に、感謝、ですね。





最後になりましたが、もう一つ。


親が働く姿を子供にみせる、ってすごく大切なことなんじゃないかと思います。

きっと、それは、子供の未来につながると、私は信じています。



おしまい。


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