水槽の立ち上げが、ようやく完了。
亜硝酸試薬での検査で、安定して、0.3という数値がでるようになりました。また、試験紙の検査でも、pHそして硝酸塩が基準値内におさまっています。
というわけで、長かった水槽の立ち上げがようやく終わったかと思っています。
スペックはだいたいこんな感じ。
- 45cmスリム水槽(18Lぐらい)
- 金魚3匹
- フィルターは水作エイトコアM
- エアレーション用に、いぶきエアストーンの150mm
- ペアタンク(砂利なし)
立ち上げ初期の段階で、金魚を投入していましたが、途中、いろいろあって、1週間弱の間、生体(金魚)が1匹もいない時期がありました。
このために立ち上げが遅れたのかと思っているのですが、ペアタンクであること、また水換えを頻繁にしていたことから、本当の理由は定かではありません。
亜硝酸はそれなりに早い段階から発生していましたし、またあわせて硝酸塩も発生していたので、あれ?1か月もしないで立ち上げ完了しちゃった?と思っていましたが、実際はそうではなく、1か月前後ぐらいたってから亜硝酸が急激に増えだして。。。という、いわゆる亜硝酸地獄という状態になりました。
このころから、毎日1/3程度の水換えをしていました。
すると、試薬で「真っ赤」のが、ある時を境に、「黄色」になり。。。という感じで、突然、亜硝酸が低下してきました。
というのが、数日前の出来事です。
ネットを検索すると、立ち上げ(安定)後は、水換えは1週間に1度とか2週間に2度、という記事をよく目にしますが、45cmスリム水槽で、いわゆる小型水槽ですし、また金魚も3匹飼っていますので、最低でも1週間に1度、ひょっとしたら1週間に2度ぐらいは水換えをすることになるのかと思っています。
ここらへんは、金魚の様子、そして、pH試薬や試験紙(精度がイマイチかもしれませんが)を使って、判断していきたいと思っています。
水槽から飛び出した、瀕死の金魚のその後。
帰宅後、水槽から飛び出して、床の上で、カチコチになっている金魚(コメット)を発見してから、だいたい1週間となります。尾びれは広がっておらず、まとまった状態で、カチコチになっていました。
帰宅したら、金魚が水槽から飛び出したのか、床の上で横になっていた。
https://40saiguraino.blogspot.com/2018/09/blog-post_22.html
40歳ぐらいの雑談系日記
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その後、塩水(0.5%)とメチレンブルーによる薬浴を約1週間ほど続け、「尾ぐされ病」ではないと(なんとなく)判断しました。
そして、メチレンブルーの薬浴中でも、元気がよく、また食欲もありましたので、2日ほど前に、(バケツから)本水槽に戻しました。
(ざっとですが、1時間ぐらいかけて、水合わせをしながら、戻しました。)
この瞬間は。。。。心臓がどきどきしました。
だって、この時点で本水槽には和金が2匹(7-8cmと5cmぐらい)いたのですが、コメットを戻した途端に、先住民の2匹がパニックで水槽内を暴れまわるように猛スピードで泳ぎまくりました。
そして、コメットはコメットで、(水合わせが適当すぎたのか?)過呼吸か?というぐらいの様子で、かつビクンビクンとでも表現するのでしょうか、明らかに激しいショックを受けている様子でした。
5分~10分たち、コメットの様子は落ち着きました。
また、暴れていた2匹も落ち着きました。
いやー、この時間は心臓がドキドキしました。。。
そうそう、本水槽に入れたタイミングで、もう一つ気になったことが。
救出直後にバケツに入れた時に、しばらくの間、尾びれに、数mm程度の気泡がついていました。数日のうつに、この気泡がつくという現象はおさまったのですが、なんと、本水槽に戻したら、再発しました。
尾びれに、気泡がつくという現象が!
水質の違いでしょうか?
とりあえず、10分もしたら、気泡もとれたのですが、ちょっと気になりました。
さて、水槽から飛び出したコメットについて、バケツや一時的な桶の観察では、尾びれが激しく損傷しており、和金と同じような尾びれになってしまっていることは把握していました。
飛び出して、救出した直後の様子。
5日ぐらいたった後の様子。(上も下も切れてなくなっています。)
今の時点では、尾ぐされ病ではなく、怪我で痛めたのだと思っています。
さて、本水槽に戻してから気づいたことが一つあります。
それは、体の片側だけ、色が落ちて(抜けて)しまっていること。
こちらは普通です。
こちら、赤い(オレンジ)部分の色が落ちてしまった側。
片側だけ色が落ちているので、メチレンブルーの薬浴によるものではないと思っています。となると、飛び出して、床の上でもがいている間に、空気に触れたことが原因なのでしょうか?
(ところで、ひょっとしたら、ウロコが剥がれてしまったのかも。動きが早くて、じっくりと観察できないのですが。。。)
とはいえ、奇跡の復活を遂げてくれた金魚です。いつか、尾びれや片側の色も多少は改善されることを信じて、大切に育てていきたいと思います。
おわり。
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