塩水浴中の金魚から、白いフワフワしたものが出てきた。なんだこれ?





金魚屋さんで、2尾買ったうちの1尾が白点病になったので、メチレンブルーで薬浴中(+塩)です。

もう1尾のほうは白点が(今のところ)確認できなかったので、普通の塩水浴中です。



白点病の金魚に、メチレンブルーを使う。
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40歳ぐらいの雑談系日記





はじめは、2尾とも1つのバケツに入れていて、初日から、バケツの底に、白い綿のような、フワフワとしたようなものがいくつか貯まっていたのが気になっていました。


埃とかゴミがバケツにおいて、底に貯まったのかな?とか、消化不良ででた白い(透明)糞かな?とか思っていましたが、1尾が白点病になってから、これはひょっとしたら、白点虫の「シスト」なのではないか?と思うようになりました。

(ちなみに、糞にしてはちょっと大きすぎるほどの大きさです。)



すると、次の日もバケツの底にありました。

これはもう、埃とかの偶然ではないですね。



バケツの底のほうはうまく写真がとれませんでしたが、エアーストーンのまわりに絡みついた白い物体は写真がとれましたので、こちらに載せておきます。







ただ、白点病のシストって、ここまで目に見えるような塊なのだろうか?という点は、正直なところ不明でした。


で、結局のところ、バケツを分けて、1つのバケツに1尾づつの状態にしたのですが、どうも、白点病ではないほうのバケツに、この白いフワフワしたものがでます。

あれ?

ひょっとして、見た目では白点がでていないけど、こっちもヤバいのか!?なんて思いました。

しかし、こっちのほうの金魚には、いくら時間が経過しても、白点がでてきません。


ここで、一旦、白点病を頭から追い払い、今の状況を冷静に分析します。


この白いフワフワとしたものがバケツの底にでる金魚のほうは、塩水浴です。











塩水浴。




そう!

これこそが、キーワードだったのです。

白点病とか関係なかったです!


この白く(透明?)てフワフワしたもの、糞などではなく、金魚の粘膜が剥がれたものだったのです。

(もちろん、私の推理です。)

だって、白点病とかを疑う前に、塩水浴中なんだもん。


ある程度、剥離したら落ち着くと思っているのですが、塩水浴3-4日目でもまだでていました。

ただ、量が少なくなっているような気がしますので、このまま様子見しています。



最後に、私の塩水浴のやり方をまとめておきます。

1.10Lバケツに水を7Lいれる。
2.エアレーションを弱めにかける。
3.塩は0.5%濃度。(1Lあたり5g)
4.水換えは毎日、全量。
5.移動時の水温だけはあわせる。水合わせはそれほど気にしない。




買ってきてから、明日でちょうど1週間たつことになり、目につくような異常もないので、あとは糞の様子だけ確認出来たら、本水槽に追加しようと思っています。


おわり。


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