毎日、テトラの試験紙で、各種値(pH、NO2亜硝酸塩、NO3硝酸塩)を測定しています。
しかし、この試験紙、ちょっと問題がありまして、どうもpH値が正確ではありません。
そこで、pH試薬を買って、試験紙のほうのpH値は参考にもしてません。だって、酸性とアルカリ性で真逆を示しますので。。。。
テトラ「テスト 6 in 1 試験紙」と「pHトロピカル試薬 」でpH測定値を比較する。
https://40saiguraino.blogspot.com/2018/09/6-in-1-ph-ph.html
40歳ぐらいの雑談系日記
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さて、今回は亜硝酸の値です。
水槽の立ち上げがゼロになったことを判断する、非常に大切な項目です。
つまり、亜硝酸を硝酸塩にするバクテリアが十分に繁殖することで、亜硝酸がゼロになることを確認する必要があるのです。
しかし、テトラの試験紙の場合、色がちょっと微妙でして、0の次は1なのです。その間の微妙なところを判断するのが難しくて。。。。
例えば、下の写真は、試験紙の結果です。
上から、NO3(硝酸塩)、NO2(亜硝酸)です。
2つ目の硝酸塩、0から1の間だと思うのですが、色が微妙すぎて、0に近いのか、1に近いのか、ちょっと判断が難しいのです。
というわけで、試験紙より精度の高い、試薬を購入しました!
というのも、水槽立ち上げ4週間ほどたってから、我が家の金魚用の水槽が亜硝酸塩地獄とよばれる状態になってしまったのです。
水換えの目安把握のため、より精度の高い測定を求めました。お金かかるけど!!!
pH試薬は、試薬が1つだけでしたが、こちらは試薬が2つです。
(つまり、ちょっとだけ作業が増えます。ちょっとだけです。)
測定しました。
うーん、0.3mg/l以下や0.3ではありませんが、0.8よりは多そうです。0.8か1.6かの判断はこれまた難しいですが、1に近い(または1以上)ということは分かりました。
これでなにが分かるかっって?
即、水換えが必要な値ってことです!!!
全景です。
さて、今回、亜硝酸塩試薬を買ったことで、手元には、試験紙と試薬2種類があります。
立ち上げ当初は、試験紙を買うのもしぶっていましたが(お金もったいないので)、今となっては、これら3つとも購入してよかったと思っています。
やはり、試験紙は手軽さがいいです。立ち上げの判断に必要な各値が手軽に測定できます。
あとは精度ですね。
心配なら、pH試薬と亜硝酸の試薬を追加購入がよいと思います。
アンモニア試薬は現時点では販売中止となっており、残念ですが、入手不可ですが、この2つがあれば大丈夫かなと思います。
おしまい。
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