ネオモバで1株づつ買ってきたリコーリース(8566)が本日とうとう100株になりました。



2022年2月

今年の2月頃、ということは、おそらく、ロシアのウクライナ侵攻の影響だった思いますが、日本株の株価が一気に落ちました。


本当であれば3月末の権利取りに向けて株価は上昇していくはずなのですが。。。


当時、リース会社の中では、以下4社の株を少しづつ購入していました。

(三菱HCCだけは100株は越えていたと思います。)


・芙蓉総合リース(8424)

・東京センチュリー(8439)

・オリックス(8591)

・三菱HCC(8593)


いずれもコロナショックの初期に購入していたので、配当利回りとしては非常に高く、そして、高かった故に、買い増しを躊躇してしまっていたのでした。


そんなこんなで、今年の2月にガツンと下がった際、株主優待のクオカードにも惹かれて、まだ未取得だった以下を次の購入ターゲットに選びました。


・みずほリース

・リコーリース


株主優待を考えると、最低100株が必要となりますので、両方を買い増していくよりは、どちらか一方に絞って、買い増していったほうが効率はよいはずなのですが。。。


どちらか一方だけに絞ることができず、当日の私の作戦はこんな感じでした。



「リコーリース優先、ただし、みずほリースもちょっとづつ」



当時の大まかな目安は以下でした。


・リコーリース:4.0%

・みずほリース:4.3%



2月から順調に買い進みましたが、5月か6月ぐらいに上記の目安を超えだすと、購入を一旦やめることにしました。


結果、たしか以下の株数ぐらいで一旦とまることになりました。


・リコーリース:81株

・みずほリース28株:


株主優待の権利取得が3月末ですので、まあ残り半年以上あるし、タイミングは何度かやってくるだろう、と思っていた矢先。。。



2022年8月

8月末ぐらいからアメリカの景気に引っ張られる形で日本株も下落を開始し、また再び買える水準(リコーリースは4.0%からちょっと下げて3.75%)までさがってきたのです。


みずほリースのほうが高配当ですので、優先して買うことも考えましたが、まずはリコーリースを単元株(100株)まで買い進めることを最優先しました。


結果、9月28日(配当取りの最終日)に96株まで進め、9月29日(配当落ち日)に残り3株買うことで、とうとう100株を達成しました。


アメリカ、日本、まだこの先の状況は正直どうなるか分かりませんが、たとえばリコーリースであれば、4.0%より下がるようでしたらさらに買い増ししてもいいですし、または今度はみずほリースのほうを単元まで目指してもいいです。



とりあえず、リコーリースの100株達成、万歳!




最後に。。。

リース会社は、配当性向がそこまで高くない会社が多いですし、過去の連続増配から推測する限りは、今後の増配も大いに期待できます。さらに株主優待まで。


とはいえ、他にも魅力的な日本株はたくさんあります。

分散という意味でも、今は、商社株や銀行株に注目していきたいと思っています。


ここらへんはまた今度の記事にでも。

では。



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