「竜の道 二つの顔の復讐者」の最終回。この終わり方は、往年の名作ドラマ「振り返れば....」と同じだった。


玉木宏&高橋一生ダブル主演の「竜の道」。


毎週楽しみに見ていました。


竜の道〈上〉 (幻冬舎文庫) (日本語) 文庫 – 2011/4/12 白川 道 (著)



そして、先日、とうとう最終回。


ドラマのほうは、なんとなく、ハッピーエンドに向かって、一気に畳みかけてきましたが。。。。


よくよく考えてみると、玉木宏がやってきたことは、悪いこと。


このまま、幸せに暮らしていけるのか?


どこかで裁かれるのではないか?


と思っていたら、例の子どもがフリー記者のバッグからノート(取材資料)を抜きさろうというシーンで、ピーンときました。


この伏線はどこかで絶対に回収されるぞ!



しかし、ドラマは進めど、進めど、ハッピーエンドに向かっていく。



約束の待ち合わせ場所に一人向かう、玉木宏。


あー、これ、ダメなやつだ。


というわけで、グサリ。


やっぱり、例の少年でしたね。


しかし、このパターンって、「振り返れば奴がいる」で織田裕二がやられたパターンと全く一緒ですね。


振り返れば奴がいる DVD-BOX


(Amazonだと値段が高騰していますが、再販されないのですかね?)


というわけで、「振り返れば奴がいる」と同じく、「竜の道」もとても悲しい終わり方でした。



ところで、織田裕二といえば、「振り返れば...」のほかにも、「正義は勝つ」とか「お金がない」とか当時とても素晴らしいドラマにでていましたが、再放送されないですね。


今の「スーツ2」も面白いけど、当時の織田裕二をまた見てみたいなー。

「東京ラブストーリー」は20回以上みたので、もういいです。(笑)






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