1年以上前の夏に、お祭りでもらってきた金魚のことです。
金魚すくいでもらってきた金魚、どうしよう?(2018.08.08)
なんとか昨年の冬を越し、そして今年もまた冬がやってくるぞー、と期待していたところ。。。
あれ?
金魚の片側のウロコのいくつかが、少しだけ、赤く変色しています。
原因を探ります。
が、思いつかない。
唯一、気にある点があるとすれば、1-2か月ほど前に、新入りの金魚を入れたこと、でしょうか。
もともといた金魚(和金)よりも赤というかオレンジ色の濃い、金魚(こちらも和金)を追加したのです。
ちなみに、市ヶ谷にある、フィッシュセンターの釣り堀(金魚釣りのほう)で釣り上げた金魚です。
ちょっと脱線しますが、そういうわけで、この新入り金魚、まずは塩水浴しました。
下の写真のように、100均で買った普通のバケツに、ブクブクいれて、塩を適当に入れただけです。
数日後、どうも、「尾びれ」のあたりに、白点らしきものがちょっとみえるような、みえような、感じがしてきたので、白点病か尾ぐされ病を疑います。
とういわけで、いつもの、メチレンブルー水溶液をドボン。
最初使ったときは、この鮮やかな青色に驚いたのですが、もう慣れたもの。
さらに、数日後、というか、家に来てから1週間以上たってから、かな。
尾びれが気になるものの、他には広がってはいなそうだし、元気だし、ということで、単なる傷かもしれないと判断。
というわけで、水槽にドボン。
体の大きさは、新入りのほうが小さいのですが、性格が攻撃的だったようで、先住民の金魚のことをツンツンと攻撃します。
これは共存は難しいか?と思いながらも数日様子みたところ、ツンツン攻撃もだいぶ休まったようですので、このまま様子みることにしたのでした。
そんなこんなでそれから1か月以上たっての出来事が、冒頭で紹介した、先住民金魚のウロコの一部が赤くなってしまう事件、だったのです。
で、私の推測は、新入り金魚(赤色が濃い)が先住民金魚(赤色が薄い)をツンツンと攻撃や体当たりをして、赤色がウロコについてしまったのではないか?という予想でした。
(上の写真で右上のほうにチラリとみえるのが、新入りです。色が濃いでしょ?)
この仮説を評価するため、もう数日様子みていたわけですが、今はそれほど攻撃はしていなそうです。
ただし、先住民金魚のウロコ、赤くなるウロコの数が多くなっているような印象です。
この結果から、新入り金魚(赤色が濃い)により、体当たりアタックによる、色つきではなさそうと思い始めました。
となると、考えらえるのは、病気?
調べると、気になる病気が。。。。
「赤斑病」
赤点病とも言うらしいですが、どうやら、これで間違いなしだと思いました。
対策としては、「水替え」。
というわけで、一気に半分以上の水替えをしました。
するとどうでしょう?
なんと翌日にはウロコの色が治った(赤色が消えていく)ようにみえました。
さらに数日たち、ほぼ元通りに戻りました。
というわけで、他の金魚の色が移る、なんていうようなことは起こるわけではなく、普通の病気でした。
ちなみに、古い水草を放置していていたので、水質が悪化してしまったのではないかと思っています。
水草はすぐに撤去しました。
水質管理は大切ですね。
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