SII(セイコー)の電子辞書が壊れそうになってから知った、驚きの現実。



随分と昔から使っているSII製(セイコーインスツル)の電子辞書のキーの一部が、ちょっと反応が悪くなってきました。

たぶんノートパソコンと同じような構造になっているのかと想像するので、とりあえず分解してみようかな?と思っていたのですが、ふと、「電子辞書の今」が気になったので、調べてみたところ。。。。


なんと、SIIは電子辞書業界から撤退していたことを、今になって知りました!!!


昔は、なんとなく電子辞書といえばSIIだろう!ということで、迷わずにSII製を買ったのですが、もう選ぶことができないなて。。。。


どうやら修理受付はやっているようですが、もう新製品を購入することはできないようです。



さて、私の辞書ですが、型番は「SR-E8500」。



Amazonの購入履歴を調べると(笑)、2017年に購入したようです。

当時の価格で23,000円ほど。

たぶん型落ちでとても安く買った記憶があります。



というわけで、なんと、13年も大活躍したことになります。


いやー、本当に驚きです!



まあ、そんなわけで、今となっては、カシオかシャープのどちらかを選ぶしかないわけで、なんとなく電卓の延長線をイメージして、カシオで探してみると。。。。


おっと、その前に、私の条件。

・重視するのは、英語。英英必須。
・学生モデルよりはビジネスモデル。
・広辞苑があるとよい。
・値段は3万円以下がよい。


カシオのサイトで、ざっと調べたところ、気になったのは、次の3機種。






ちなみに、SR9800が2019年に発売されたばかりの新製品で、他の2機種は旧モデル(型落ち)です。

収録ソフトに大きな違いはなさそうですが、SR9800とZ9800とでは画面や文字が大きく違うようです。(SR9800のほうが進化している)


残念なことに、Z9800は店頭在庫がなくなりつつあり、値段が若干ですが高騰はじめました。

SR9800との価格差がなくなりつつあります。

ただ、SR9800は画面の大型化のためか、電池の持ちが悪くなっているようです。数十時間という単位ですので、ちょっとこの点は気になりますね。


うーん、ただ、もし買い替えるなら、SR9800のほうかなー。(3万円オーバーだけど。。。)



自分で分解するか、修理を依頼するか、買い替えか、もう数日悩みます!





0 件のコメント :

コメントを投稿