[こどものとも年中向き] 2019年2月号「ぞーっくしょん!」を読んだ感想。



ひさびさの「こどものとも」です。

表紙の象の絵と、タイトル「ぞーっくしょん!」に惹かれて、手に取りました。


数ページ読んで、びっくり。

設定が。。。。ぶっ飛んでます!



例えば。。。


夜の公園で、象の形をした滑り台が、いきなり動き出して。。。


「きょうのしごとはこれでおしまい。かえるとしよう。」







は?

え、滑り台、仕事なの!?



とか、お風呂の後に、鼻に「滑り台クリーム」を塗ったり、とか。

まあ、とにかく、設定がぶっ飛んでいます。

ただ、象の家族がでてきたり、そしてその家族が温かい感じがするし、
あと、公園で子供たちが遊ぶ様子も楽しそう。


そして、ネタバレになってしまうので、ここでは書きませんが、なにより、象の家族、いいですねー。



「でも、くしゃみをしてしまったことは、だまっておくことにしました。」


さらりとしたセリフですが、あちこちに「くすっ!」となるようなセリフが散りばめられていて、とても楽しい気分になります。


作者は、とみなが まい さん。


はじめて読む作品でしたが、これからチェックしていきたいと思います!











最近は、「こどものとも」の「年中向き」が面白いです。


今は、毎月、本屋さんで手に取り、その月その月で、購入するかどうかを判断していますが、来年あたりは購読しようかなーと思っています。


おしまい。



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