偶然手に取って、この絵柄みたことあるな。。。?と思ったら、「ゆっくとすっく」シリーズや「ペコルちゃん」シリーズのイラストの「さこ ももみ」さんでした。
ゆっくとすっくシリーズから1冊紹介します。
「上の歯が抜けたら、縁の下に投げるといい。りっぱな歯がはえてくるぞ」。おじいちゃんの言葉に、たかちゃんはびっくり。大きな勘違いをしてしまいました。好奇心いっぱいのたかちゃんが騒動を巻き起こす、ほのぼの家族絵本。(Amazon紹介より)
幼稚園の年長ぐらいになると、歯が抜けてきます。そんな年ごろのお子さんがいる家庭にちょうどいい絵本です。
何か所か、笑ってしまうシーンがありました。
1つは、赤ちゃんをみて、「あかちゃんなのに、もう、「は」がぬけていたよ!」というシーン。
抜けたんではなく、まだ歯が生えていないからですよ!(笑)
そして、もう一つは、なんといっても、この絵本の目玉のシーン、歯を花壇にうめて、毎日水をかけて育てるシーン。
ほのぼのとする絵本です。
そして、最後も綺麗に終わっています。
ところで、この本、「たかちゃん」シリーズの2作目だったようです。
1作目は「たかちゃんの ぼく、かぜひきたいな」。こちらの絵本はまだみていませんでした。今度みてみます。
ゆっくとすっくシリーズから1冊紹介します。
おしまい。
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