出会いと、すれ違い。
ホームセンターに、白点病のメチレンブルーを買いに行った時、偶然に、テトラの広告が目にとまりました。「テトラ携帯アプリ誕生!」
携帯アプリって、ちょっと表現が古くないか!?
「テトラスマホアプリ」じゃね?
それはさておき、「デジタル水質テスト、水質のチェック・記録ができます。」とあります。
チェック?ってなんだろう?と疑問に持ったので、早速、iPhoneでアプリをダウンロードします。
注意:IOS版とAndroid版が用意されています。
しかし。。。
『メールアドレス登録が必要』
ここで挫折!!!
しばらく、この「テトラアクアティクス」アプリのことは忘れていました。
再会。
しかし、削除まではせずに、ずっと、ホーム画面に残ったままだったので、気になりつつも、何度も「メールアドレス登録面倒だなー」と思い、結局はなにもしない、という日々が続きました。明日から3連休がはじまるという、今日、金曜日の夜、せっかくだから、登録してみるか?と思い、重い腰をようやくあげました。
メールアドレスとパスワードを設定し、受信したメールアドレス内のリンクをクリックします。
ここまで1-2分。
その後、アプリでログインすると、すぐに利用開始です。
この時点では、このアプリのすごさには気づいていませんでした。
今だからこそ言えますが、このアプリ、まさに「神アプリ」です。
もう、スマホのホーム画面の一番いいとこに、アイコンを置いたほうがいいぐらいです。
メールとか電話とか、LINEとか、facebookの横とか。
本当の姿。(その1)
簡単にですが、使い方を写真付きで紹介したいと思います。ちなみに、私のiPhoneは英語表示ですので、残念ながら日本語での紹介ではありませんが、流れは同じです。
注意:私は日本人です。なんとなく、英語表示にしています。
水質検査は2つあります。
試験紙のタイプと、試薬のタイプ。
まずは、試験紙のタイプを使ってみます。
最初の画面。
まずは、校正のために、試験紙を写真でとります。
見る人がみたらお気づきかと思いますが、裏技で半分に切った試験紙を使っています。
もちろん、半分にしていても、このアプリで問題なく使うことができます。
アプリ上の試験紙(左)と、写真でとった自分の試験紙(右)を、それぞれ選択して、突合せします。
慣れれば時間もかからないでできると思います。
その後、通常通り、試験紙を水槽に1秒だけつけます。
注意:立ち上げ中なので、亜硝酸がちょっと高そうです。
アプリでは60秒のカウントダウンをしてくれます。(これ、結構、有難い機能です!)
写真をとり、最初の校正と同じように、左と右を選択します。
すると。。。。じゃん!
もう結果がでます。
よーく、みてくださいよー。
なんと、小数点以下まで詳細な「値」がでます。
しかも、安全圏(グリーン/イエロー)か危険圏(レッド)か、一発で分かるようになっています。
試験紙って、実はすごくアバウトで、だいたいしか分からないかと思っていたのですが、小数点以下までだしてくれて、しかも、校正もされている、しかも、測定結果の保存までできるって、こりゃ、もう、試験紙ユーザーなら、使うしかないですよ!!!
精度が超絶に低い!と思っていた、pHも、試薬と近い値になっているようです。
これは、まさに、神アプリでしょう!
本当の姿。(その2)
せっかくなので、試薬のほうでも試してみたいと思います。手元には、pH用と亜硝酸用の2つがありますが、今回は亜硝酸のほうを使います。
説明書に書いてあるような手順がでてきます。
(説明書を読まなくてもいいので、助かります。)
5ml、水槽からとります。
①のボトルを7摘たらして(写真とりわすれました。)、軽く、ふります。
10秒、待ちます。
試験紙と違い、カウントダウンはありません。残念!
今度は、②のボトルを使います。
そして、2分待ちます。
ここでも、カウントダウンはありません。これまた、非常に残念!
2分後、軽くふるように指示がでます。
□の部分にあうように、対比表と一緒に写真をとります。
こんな感じです。
結果が表示れました。
なんと、0.3以上は赤色のため、全く判別不明だった、亜硝酸試薬の結果が、小数点以下の数値で表示されました!!!!!
試験紙と試薬とで、若干、値が異なるようですが、それでも、ここまで正確に表示されることには、とっても、とっても、メリットがあります。
そして。。。
というわけで、最初は「ただの、記録アプリでしょ?」ぐらいに思っていた、このアプリですが、使ってみて、びっくり。試験紙の校正までできちゃうし、まさに神アプリです。
テトラの試験紙や試薬を使っている方は、ぜひ使ってみてください!!!
さて、私は急いで水換えしないと。。。!!!
おしまい。
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