「犯人探しなんてしても、しゃあな。
今は新人部員を迎える準備をしよう。
綺麗な部室で迎えてあげよう。」
「あいつらの頑張り見てると、
なんかこう胸がジーンとくるというか、
グッとくるというか。。。
やで、俺もあいつらに
なんかできることないかって。」
「夢を見ることで誰かを傷つけることがあるなんて
あの時は気づかなかった。」
「最初から実績のあるチームなんてないんじゃないですか?」
「これは私とあんたの問題やろ!
だから私にはなにしたっていい。
でも、仲間を傷つけるのは絶位に許さん!」
「あんたかって仲間を傷つけたやろ!」
「後悔してるんや。
あん時、ちゃんと自分の気持ちぶつけてたら。。。」
「恋の悩みか。。。」
「あほ!」
爆笑。このやりとり、笑えた。
「俺にもいるんや。
藤谷もいつか、ちゃんと話せたらいいな。」
「上を目指せとか、頑張れとか、毎日毎日まじでウザかった。
でも、先生のありがたみは社会にでんと分からんかった。
最近やっと分かったんや。
目標に向かって頑張るのは、
案外楽しいって。」
「今も不安や。
ちょっと目標高すぎたかもって。」
「大丈夫やろ。
お前なら絶対に大丈夫や。」
オダギリジョーの過去の悩み、苦しみが、急遽、新展開。
いきなり、当時の学生と、広い大都会・東京で出会い(奇跡!)、なんと、学生がこんな前向きになっているなんて、これまた奇跡中の奇跡。
というわけで、これでオダギリジョーはもう立ち直りっていうこと?
だとしたら、ちょっとあっけなかったかな。。。??
「私は約束破るつもりなんてなかった。
でも勝手に追い出されて。
もういいやって思った。
結局、望を裏切ってしまった。
ごめん。」
「みんなにお願いがあるんだけど。。。」
「ちょっと聞いてください。
今からRocketsが踊る時間なんですが。。。
ごめんなさい!
雨で中止になってしまったチアリーダー部と
吹奏楽部に、この体育館を
譲ります!
チアリーダー部の皆さん、
吹奏楽部の皆さん、
そして楽しみにしていた皆さん、
聞こえますが?
今すぐ体育館に来てください。
そして、福西祭の合同パフォーマンスをここで披露してください!」
「私も最初は中止でざまーみろ!って思ったけど
でもそれはチアスピリットじゃない。」
笑。正直すぎるだろう!
「ねえ、ほんとにそれでいいの?
あなたは自分のちっちゃいプライドと
楽しみに待っている人達を喜ばせること、
どつちが大事なの?」
「わかば!
わかば!Rocketsのみんな!
ありがとう!
あの。。。最後に。。。
Rocketsのみんなを、ここに、呼んでもいいてすか?
ごめん。
ひどいこといっぱいしてもうた。」
「私こそごめんのう。」
「一緒に踊らん?
約束やもん。」
そういえば、オダギリジョーが東京に探しにいっていた、コーチはどうなった?
「身近な人」、そして「東京」って、ことは。。。。まさか???
そのまさかでしたー!
なんか、捻りがないな、このドラマ。。。。
「Rocketsのコーチや」
「おねちゃん!」
「東京の、高校でチアダンスを教えています。
みんなと一緒にRocketsを盛り上げていけたらと思います。
あ、わかばの姉です。
よろしくお願いします。」
というわけで、オダギリジョーも、わかばも、「後悔」を乗り越えることができた。。。。ということかな?
随分、あっさりとだけど。。。(笑)
おしまい。
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