ドラマ「グッド・ドクター」第4話の感想。「 会いたいです。医者になった僕を見たもらいたいから。」




「どう接したら、心を開いてくれのか分からなくて。。。。」

この女性、なんかちょっと胡散臭いんだよね。。。

シチュエーション的には、他の今期ドラマの「義母と娘のブルース」と同じなのですが、あちらの綾瀬はるかに比べて、ねえ。。。



「絵は僕の大切なお友達です。
 寂しい時、嬉しい時、僕はよく絵を描きます。
 一緒にお絵描きしましょう。」


「あかりちゃん、一緒に行きましょう。
 転院はさせません。絶対にさせません。」

「非常に残念ですが、病院内で暴力をふるったとなると、
 彼は解雇処分となります。」


「あなたが意味もなく手をあげるはずがない。
 なにがあったかちゃんと話して。」

「話しません。」





「分かりません。
 僕にはあかりちゃんが分かりません。
 言わないで、って言われてから、
 ずっとずっと考えていました。
 でもやっぱり分かりません。
 どうしてホントのこと言っちゃダメなんですか?」

「あかりが我慢すればいいの。」

「ダメです。
 悲しいときは悲しい。
 痛い時は痛いと言わないとダメです。
 そうじゃないと心が潰れてしまいます。」





「あかりちゃんを絶対助けたいです。」

「高山先生、あかりゃんの病状を一番把握しているのは担当医の新堂先生です。
 新堂先生をオペ室に入れてあげてください。」

「早く着替えろ。」

やったー!


2月18日
新しいお母さんができました。

新しいお母さんがきて、パパが久しぶりに楽しそうに笑っていました。
パパが笑うと、あかりはうれしいです。


最初は順調だったみたいですね。


3月25日
今日はお母さんとお部屋のお片づけをしました。

お母さんがママに似てると言ってくれました。
うれしかったです。

お母さんともっと仲良しになりたいです。
もっとたくさんお話がしたいです。


あかりちゃんは気づかなかったようですが、後妻が、大切な写真をグシャリとしていましたね。おぉ、こわっ!



4月17日
お母さんに怒られました。
最近のお母さんはとても怖いです。
早くいつものお母さんに戻ってほしいです。


ここから日記が変わってきましたね。



5月19日
お母さんに嫌いだって怒られました。
お母さんはあかりの目が大っ嫌いです。
パパはいつ帰ってくるのかな?




6月8日
お腹がすごく痛いです。
お母さんはあかりの声が聞きたくありません。




6月22日
パパが出張から帰ってきました。
お母さんはパパには優しくしてくれます。
パパも笑って楽しそうです。
パパとお母さんの邪魔をしないように、あかりは静かにしていました。




7月2日
またパパが出張に行きました。
お母さんが言いました。
あかりは邪魔です。
だからパパは帰ってきません。
あかりがいなくなれば、パパは帰ってきてくれます。



だんだんとひどくなっていきますね。
とても子供が書く日記とは思えませんね。










「今すぐ出てってくれ!
 二度とあかりには近づかないでくれ。」


あかりちゃんの手術。

新堂先生のアドバイス。
うなずく、高山先生!




「手術は無事成功しました。」

「まだです。」


「ごめんな、
 ずっと一人で我慢させて。
 ほんとに、ほんとに悪かった。」

「あかりちゃん。
 もう我慢しなくていいです。
 ホントの気持ちをパパに言いましょう。
 心がつぶれてしまいます。
 家族は嘘ついたらいけません。
 お父さんに本当の気持ちを言いましょう。」



「パパが楽しそうに笑ってくれていたから。
 パパはママがいなくなってかららも、あかりのために頑張ってくれていたでしょ。
 朝早くお弁当つくってくれたり。
 色々作ってくれたり。

 お仕事毎日大変なのに。。。
 あかりのためにおうちのことを全部やってくれてたでしょ?

 うれしかったけど、
 大変そうなパパ見るのはつらかった。
 パパには笑ってて欲しかった。
 お母さんといるとパパ楽しそうだった。
 だから、今度はあかりが頑張って我慢するんだって。


 でも、ホントはね、パパとね、二人がいい。
 二人がいいの。」


スイッチを押したのは、新堂先生(山崎賢人)!



「立派な担当医ですね。
 メッケル憩室だって、新堂先生だから気づけたんです。
 新堂先生をオペ室にいれていただきありがとうございました。」



「あかりちゃん、幸せになれるといいね。
 僕もそう願います。
 たくさん願います。」

「あんなに我慢するぐらいお父さんが好きだったんだね。」

「僕もお父さんが大好きです。
 でもお父さんは僕のこと嫌いだったと思います。
 いつも僕のことをぶったり蹴ったりしていました。
 僕がいい子じゃなかったからです。
 ケガしても痛くても我慢していました。
 我慢すればいつか好きになってくれると思ったからです。

「お父さんは今?」

「分かりません。
 でも会いたいです。
 医者になった僕を見たもらいたいから。」


「新堂のことだ。
 指導医のお前には先に言っておく。
 新堂を画像診断科に転科させる。
 小児外科からは離れてもらう。」


高山先生(藤木直人)の判断、これは新堂先生を評価して、または遠ざけるため、どちらなのだろうか!?


おしまい。


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