仮面ライダービルド第48話の感想。「これが人間の力だ!」




あと一話で、最終回です。

そんな、1週間遅れての感想です。。。


「このままじゃあ、あいつに笑われちまう。
 俺たちは誓ったんだよ。
 仮面ライダーに命をかけるって。」


「その賭けに、負けるなよ。
 生きるために戦うんだ。」


「お前の野望は俺たちが打ち砕く。
 それがカズミンの、
 全ての人々の想いだ、変身!」




「お前に話しておきたいことがある。
 それができるのは、お前しかいない。

 エボルトの遺伝子を持つ者が
 地球存亡の鍵を握る。

 だから、お前はなにがあっても最後まで生き残るんだ。
 たとえ、仲間を失っても。」


このセリフ、上司に言われたら、嬉しいですねー。



「ライダーシステムはオレを復活させるための道具にすぎない。
 エボルドライダーの模造品などでオレに勝てるわけがない。」


「これで地球を滅ぼせる。
 チャオ!」


「お願い、ベルナージュ!」

「くどい!」

そこへ、幻徳が盾となり。。。


「幻さん!」

「最後に力を貸してくれ!」

「あいつが言ってくれたんだ。


 『もしこの国が生まれ変わったらよ。
  また政治家になれよ。』

 『言ったはずだろう。
  俺にはその資格がないって。』

 『もう十分償ったんじゃねえのか?
  少なくとも
  俺はもう許してる。
  今のお前なら
  親父さんのあとを立派に継げるはずだ』」



「この国の未来は俺が守る」


「ふざけるな!
 おまえごときのハザードレベルで止めらわけがないだろ!」

「それでも、俺にできることをやるだけだ!」


(人びとの声援)

「頼む、仮面ライダー!」

「もうあんたちしかいないんだ!」



「聞こえるぞ。
 みんなの声が。。。祈りが。。。」


「ハザードレベルがあがっていく。。。?
 どういうことだ?」


「親父、やっとわかったよ。
 国を創るのは力を持つ者じゃない
 力を託せるものだって。
 これで最後だ。
 大事のための犠牲となれ!

 あとは頼んだぞ!
 桐生、戦兎!









「親父、少しは近づけたかな?」





「どうやら無駄死にだったようだな」


(人びとの声援)


「ほう、まだ、そんな力があったとはな。
 怒りでハザードレベルがあがったか。」

「お前はなにも分かっていない。
 ライダーシステムは怒りや憎しみでは強くなれない。
 みんなの思いひとつひとつが
 俺たちの糧となり、力となる。



「トリガーが壊れた!
 ゲンさんが止めてくれたんだ!」


「これが人間の力だ!」


「ジーニアスフィニッシュ!」


「新世界のトビラよ、開け!
 スカイウォールのない世界!」


「これはどういうことだ?」


「スカイウォールのない世界と融合して、お前のいない世界を創る。
 それが父さんの考えた新世界だ。

 あとは、あの光の隙間にお前を放り込むだけだ。
 お前のエネルギーで新世界は完成する!」


エボルタと一緒にその隙間に向かおうとすると戦兎を止めたのは。。。。

万丈!


「なにすんだよ」

「俺にもエボルトの遺伝子が宿っている。
 一緒に消えるのは俺の方が都合がいい。」

「お前、まさか。。。
 やめろ!万丈!」

「戦兎!ありがとうな!」



えー!

ていうか、今回の仮面ライダー戦兎、ヒーロー側が退場しすぎでしょう!

そして万丈までも。。?!


これは、次回の最終回で、スカイウォールのない新世界ができて、そこにドラゴンボールがあって、今まで死んでいった仲間をすべてよみがえらせてくれ―!って願いを叶えてもらうしかないね。


いよいよ、明日、最終回!!!



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