「今度はこいつらの擬体かよ。。。」
「ここは俺にまかせろ。」
「大儀のための犠牲となれ。」
先週からのこれらのシーン、聖戦士星矢を思い浮かべたのは私だけではないはずだ。
「3対1か。。。
ハンデにはちょうどいい。」
「強がってもダメですよ。
あなたは終わりだ。私がいなければ。」
あれ?
「現行のライダーシステムでは勝ち目がない。
だからエボルタに下ったんです。
難波会長の仇を打つために。」
「相当、マッドだよ、内海。」
「難波チルドレンですから。」
「なら、力を貸せ。
お前は難波重工のために!
俺は愛と平和のために!
この戦いに、勝つ!」
おぉ、これは夢の競演ですね。
「ハザードレベルは我々より上です。
このままだと負けます。」
「はー!はー!間に合った?」
「私が呼んだんですよ。」
「私が難波会長を裏切れないのは、君が一番分かっているはずだ。」
「弱点を仕込んでおいたんですよ。
このボトルでのみ奴を攻撃できるように。」
「グリス!」
「みーたん?」
「もうやめて、死んじゃうよ!」
「心配してくれれうなんて、うれしいな。
けどよ、どの道、助かりそうもねえや。」
『そのボトルともう一本は、
人体に入れて精製し直さなきゃならない。
それが地球を救う唯一の方法だ。』
やはり、数週間前のこのシーン、そういう話をしていたかー。
「あとは頼んだぞ、戦兎。」
「みーたんが最後の大舞台をみてくれるんだ。
全力でかっこつけねえとな!
これが最後の祭りだー!」
「なんでそんな危ねえもん渡したんだよ!
なんでそんなもの創ったんだよ!」
「。。。行くぞ。」
「私がお前についたのは
このドライバーにエボルトのデータを
インプットするためだ。」
「知ってるよ、だがな人間には使えない。」
「フェーズ1」
「フェーズ2」
「フェーズ3」
「なに?」
「フェーズ4!」
「人間風情がー!」
「難波会長の仇―!」
しかし、オーバーフローにより、倒れる内海。。。。
「ああ、そうだった。
お前はサイボーグだったな。」
「あれ本当なの?」
「お前のせいだよ。
お前に撃たれて内海はサイボーグになったんだよ。
だが容量オーバーだ。
俺の領域には所詮たどり着けはしない。」
「あなたを助けたわけじゃない。。。
ロストボトルを守っただけだ。。。」
こちらは、一海。
数週間前からちょっと嫌な予感はしていたけど、退場なのかな。。。?
「そそろろ、潮時みてえだな。
みーたん、戦兎、龍我、砂羽さん、ヒゲ、おまえらのせいで、
この世にだいぶ未練が残っちまった。
ありがとうな。」
「ラブ&ピースを胸に生きていける世界を
向こうで3バカと祈っているぞ。」
「心火をを燃やして。。。」
「シングルアイス!
ツインアイス!
おりゃー!」
「グレイシャルフィニッシュ!」
「グリス!」
「みーたん、これを戦兎に。。。
最後まで、グリスかよ。。。」
「当たり前でしょ!
名前呼んだらいなくなっちゃう気がして。
だから呼べなかった。
これからも絶対呼んであげないから。」
これ、実は気になっていました。
なぜ、仮面ライダーの名前でしか呼ばずに、一海とか、カズミンとかで呼ばないのか。。。
「みーたん。
行ってくれ。」
「生きてよ。
だから、生きてよ。
お願いだから、生きてよ!
お願いだから、生きてよ!
ねえ!」
「推しに看取ってもらえるなんて
幸せもんだな。
あいつらに、あいつらに自慢してやんねえとな。」
「グリス!グリス!グリス!
ねえ!
カズミン。。。」
まじかー!
仮面ライダーが途中退場するなんて。。。
しかも、なんか、ヒゲはヒゲで、ちょっと退場フラグたってないか!?
続く!
0 件のコメント :
コメントを投稿