45cm金魚水槽、立ち上げ17日後のテトラ試験紙の実施結果の記録。(バケツ塩水浴1日目)





水槽を立ち上げてから17日たちました。

2週間と3日。


さて、昨日の夜、1/3の水替えをした後の、金魚ですが。。。。

数時間経過しても、改善の兆しは見られませんでした。


ひょっとして、このまま。。。。とも思えるほど、私の眼にはか弱く映りました。



明日の朝になっても、状況が変わっていなかったら、水槽の立ち上げは置いておいて、塩水浴のために隔離しようと決意して、寝ました。



朝方、早くに目を覚まし、確認しましたが。。。状況は変わらず。


いつもは、朝に水槽を確認すると、(水草を食べて)緑色の糞をたくさん底に散らかしているのですが、今日の朝に限っては、ほとんど糞が見られません。

あー、こりゃ、危ないな、と思いました。


もしものためにと、昨晩から、10Lのバケツ(100均!)に水道水をはってありましたので、ここに塩を0.5%の濃度になるように入れ、エアレーションを準備します。

その中に、金魚を逃がします。







数分ほど底のほうで動きませんでしたが、その後、ゆっくりとですが、泳ぐ姿が見受けられました。

ひょっとしたら、水質の違いに驚いているだけかもしれませんが、もうこうなったら、この塩水浴にかけるしかありません。


このまま外出して、夕方に帰ってくると。。。。


あれ?

すごく元気。

というか、むしろ暴れているようにもみえるぐらい元気です。

「元気」という表現を超えているぐらい。


よーく、みると、片方閉じていた鰓(鰓病の初期症状?)も動くようになったようです。すごく早い回復ですね!


ただ、気になるのは、水面近くの上のほうで、しかも、バケツの横を「こする」ようにすごい速さで、ずっと、時計回り、そして次は半時計周り、とすごい速さで泳いでいます。

ちなみに、鰓とか体、というよりは、顔、ひょっとしたら口のあたりをこすっているようにもみえます。


なんらかの細菌が原因なのか、または、ただ単に、慣れない環境で驚いているだけなのか、ちょっと判断できません。


ただ、とりあえず、鰓の調査が改善したようにみえるのと、底のほうでほとんど動かなかったのが泳げるようになったのは、大変良かったです。



さて、そいういうわけで、今の時点では、水槽には生物はなにもいないわけですが、立ち上げを(引き続き)進めるため、ろ過フィル―た―(水作エイトコア)だけはそのまま動かしたままにしています。



そして、塩水浴の場合は、塩の関係で、水質の悪化が早いと聞いていますので、まだ半日とちょっとしか経っていませんが、新しいバケツを用意して、全替えをしています。

塩分濃度は、朝と同じ0.5%としています。


もう数日ほどは様子を見て、泳ぎが落ち着くようになったら、今の水槽に戻そうかと思っています。





さて、一応、立ち上げは(生物なしで)続けていますので、試験紙を使っての検査は今日も実施しました。













さて、肝心の数値は。。。



pH   6.8
NO3         25
NO2          0~1




NO2(亜硝酸塩)がちょっと検出されてますが、昨日1/3の水替えをしたためかと推測しています。

NO3が25とちょっと高いような気もしますが、まだ危険域ではないのかと思っています。


というわけで、NO2が久々にちょっとでていますが、幸いにも、今は生体がいませんので、水替え後の回復がどこまで早く進むのかをみるという意味でも、今日は水替えはなしとして、明日の試験結果を楽しみに待ってみます。



今日やったこと;
・金魚をバケツに移して、塩水浴。(朝)
・水替えなし。
・水草の整理。



そうそう、カボンバがちょっと白化してきたので、全て取り払いました。

あと、アナカリスはちょっとだけ新芽がでている部分があったので、この部分だけを残して、取り除きました。






続く。

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