最終回の感想というか、5話ぐらいから一気に最終回までみました。
時間かかった。。。
「きったない字だな。
字がきたないのは丁寧に書いていない、心が雑な証拠だ。
お前は、字が綺麗なだけでなく
丁寧に書くお手本を書いてやれ、
こいつの顔に。」
「その時決めたんです。
もし将来子供を産むことがあったら
下手でもいい綺麗な字を書く子に育てようと。」
「こういうことをする奴は昔が字が超汚いんだ。
でもみんな忘れるな。
人を上から見下して威張ってる、
下から見て羨ましがってもなんにもならない。
本当は隣に立つのが一番楽しいんだ。」
「服を脱げ、咲子」
「どうして?」
「意味なんてない。
俺がお前の裸を見たいんだ。」
さすが、(元)刑事。無茶苦茶な理論だ(笑)
「咲子、俺は旦那からお前を奪いたいんだよ。
俺がお前を変えてみせる。」
そして、11話で、とうとう、真犯人、加賀議員とのご対面。
どうやら、取引先企業との密談を、障子の向こう側の植木職人に聞かれた、ということから、殺害した、と。
「彼は運が悪かったんだな」
最終的に、議員は自殺。
これにてすべて解決!と思いきや。。。。なんと背中に入れ墨のある男が登場!
最終回。
「背中みたくないか?
ずっと探してたんだろ?」
「旦那を殺した時に掘ったんだ、
あの時の椿が綺麗だったから。」
「惚れたんだよ、
あんたに。
咲子、俺と一緒に暮らさないか?」
え?え?え?
なにこの展開。
このドラマに登場する男はみんな、咲子に惚れるのか?!
「邪魔なのは、お前だ」
ということで、瀕死の伊崎(元刑事)が、入れ墨の男を倒す。
1話からずっと「入れ墨の男」ということで追いかけていたのに、これだけ?という感じで退場です。
キチガイ男というイメージしか残っていません(笑)
「ずっと言いたかったことがあるんだ、
俺と結婚してくれ、
返事はいいぞ。」
「愛してます、私も。」
うーん、この二人も理解できん(笑)
そうそう、不思議だったのが、子供を攫った暴力団が、どうやって子供の場所を知ったのか?という点。
それがこの後、明らかになる。
「どうして綱雄さんを殺させたんですか?」
「綱雄さんがいけないのよ。
取られるぐらい、
あたなとの幸せをみるぐらいなら、壊したい、と思った。
好きだから殺した、
それだけよ。」
うーん、そういうものなんですかね?
私には理解できません。
というわけで、ネタバレになりますが、真犯人は、黒田の華道の家の娘でした。
「大好きだから、ずっと一緒にいたかった。」
「いつか子供が産まれたら
教えてやるんだ。
遠くまで飛ぶ紙飛行機を。
それは俺たちにしか教えてやれないことだから。」
判決がでて、咲子の罪は軽くすんだ。
そして、刑務所に入っていたフリーライターの武田は、伊崎を馬鹿にする囚人につっかかかる。
娼婦の友達は、咲子が(違い形だが)復習を果たしたことを(自分のことのように)喜ぶ。
自称市役所職員(デイトレーダー)の市川は、誤認していた刑事を非難する。
暴力団と繋がっていた謎の青年は、暴力団の実質的な解散を喜ぶ。
そして、咲子は、桜が舞うなか、子供の入学式に向かう。
最後に一言。
真犯人にたどり着くまで、多数の人が登場しましたが、ほとんどの人が、あまり意味のない登場でした。(情報を持っていない。)
全12話ですが、2時間ぐらいでまとめてもよかった内容かも?
そして、「自分の目で見て、人を信じる」という信条の咲子さんですが、ちょっと人を信用しすぎかな?という点と、さっきにも書きましたが、登場する男がすべて、咲子の虜になってしまうのが、ちょっと、ね(笑)
おしまい。
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