絵本「なにわっこ落語えほん からあげ」を読んだ感想。



表紙の絵のインパクトで、気になって手に取りました。


「からあげ」が大量!


しかも、お母さんの髪型が、「ザ・昭和!」です。


「なにわっこ落語えほん からあげ」
あおきひろえ(著)
アリス館(2014年)


セリフは関西弁ですが、読みやすいです。

絵本の内容と関西弁のノリが絶妙です。







「きょうはあんたのすきなかしわのからあげや。なんちゅうても、クリスマスやさかいな」「おかあちゃん、かしわゆうのやめてえな。クリスマスやったら、チキンやで」親子で楽しい創作落語のえほん。(Amazonより)






子供の頃って、どうしても、隣(友達)の家、それも上流な家が気になるものですよね。

それでも、やっぱり、自分のお母さん、おかん、が一番だ!っていうお話です。




ネタバレになるので、詳細は避けますが、題名の「からあげ」には、もう一つ別の意味があります。

それは最後まで見てのおたのしみ!



おしまい。





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