なにやら、龍我にもエボルトの遺伝子が悪さしていて、かつ不思議な力があるみたいだ。
「ボトルが銀色に?」
「光り輝くボトル、ハザードレベル7か」
そして、このビルドは、誰だ?
今のって、暴走しつつあった龍我を助けったってこと???
ただですね。。。。ここ最近の話の展開で。。。。
このビルドの正体は、「父さん」でしょ?
「この御堂はエドルトなんだろ?」
「みんなは国が一つはなったと喜んでいるけど。。。」
「これでこの国のすべてが俺の支配下になった。
まずはロストスマッシュの生産だ。
仮面ライダーの捕獲を急げ!」
「決まってるだろう、
父さんを探し出して一緒にエボルトを倒す。
父さんはエボルトを倒すためにライダーシステムを設計した。
お前だって、それが正義だと思って完成させたんだろう?」
「正義?
そうあることを願いたいね。。。。」
「親父が言ってた。
この国を作るのは
政治家でも権力者でもないって
市井の人だって。
そんな親父が誇らしかった。
なのに、何一つあの人の想いに応えられなかった。」
「俺も同じです。
エボルトを倒すためにライダーシステムを託されていたのに
いまだかなわずにいる。」
「仮面ライダーが反政府軍に!?」
「この国はエボルトのものだ。
国を敵に回してでも戦う意味なんてどこにある?
仮面ライダーは必要ないんだよ。」
ちなみに、ダークサイドに落ちてしまった、内海=仮面ライダーマッドローグですが、そう遠くない将来、エボルトを裏切って、戦兎側につくと予想しています。
もっと細かく予想すると。。。
戦兎というか、氷室幻徳について、しかも、幻徳をかばうような形で退場っていうのが、私の予想です。
「俺たちの求める明日がエボルトに奪われるなら
戦う意義も価値もある。
俺たちを信じて託してくれた人々のためにも
ここで終わるわけにはいかないんだよ。」
「お前のいう通りだ。
これで終わりにはさせない。
エボルトを倒すために
この国を建て直すため
全身全霊で己れの使命を全うする!」
「仮面ライダーは不滅だ!」
「ライダーシステムはデータなんかじゃ測れない。
誰かの力になりたいと思う力が強くするんだ。」
「俺たちがエボルトからこの国を取り返す。」
またもや、あのビルド!?
「それでいい。
ライダーシステムはそんな綺麗事のために創られたものじゃない。」
「ビルドがもう一人?」
「誰だ?」
「。。。父さん。。。」
やはり、もう一人のビルドの正体は、父さん=葛城忍(しのぶ)でしたね。
今のところ、葛城忍は悪の科学者として描かれていますが、実際はその逆かなと予想しています。
ただ、いつかは退場してしまうような予想をしていますが。。。どうでしょうか?
おしまい。
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