ドラマ「高嶺の花 」第2話の感想。「俺、好きって言いましたっけ?」



「いいか?もも、
 人前で花を生ける者には
 この技術が必要なのだ。
 後ろ生けは
 自分からは見えない。
 想像力で補え。
 もう1人の自分が
 向こう側で見ているかのように。」



「もしもし、ももちゃん?
 今日、お店、出勤日?」


「いいよー!
 ボトル一本サービスしちゃう!」

「誰がキャバ嬢やねん!」



「まだネカフェかな?
 まあ、いいさ、逃げ出す勇気を持てたんだから。
 そろそろ少し離れてみないか?
 大丈夫だから。


「ひどいな、この店、怪物ランドかよ!」

ちょっと表現がきついけど、、、笑。




「大丈夫だからって
 左側から言いました。」

「左側?」

「ああ、右脳と左脳です。
 人は左側で言われることを信じちゃうらしいです。」

「じゃあさ、プロポーズとか左から言われたほうがいいね。」




「付き合っちゃう?プーさん!」

「俺、好きって言いましたっけ?」


「受けるですけど!」





そして、元彼と喫茶店で、「話し合い」。

「これからもこうしてたまに会おう?」

「なんだ、力学だったんだ、私。
 何なら、フラれたことなかったし。
 力学的に苦しくなってただけ
 なんだなって。
 勝ち負けっていうか、
 しかもシチュエーション最悪だったし。

 キーン、コーン、カーン、コーン、
 チャイムが鳴った、放課後のチャイム。
 あなたも私も
 お家に帰るの。
 バイバイをして。
 私はこれで転校をして
 もう二度と会わない。

 あなたはパパになるの
 愛情より責任の方が重いの。
 もう行って。」


そして、一人泣く、なな、石原さとみ。




「世界ってもうそういうことよ、教頭先生。」



「そんなこと言わないで。
 私の彼氏なんだから。
 私たち、付き合うことになったの。」


「プーさんには悪いけど、
 普通だったら、なんでこんな可愛い子にこんなやつがって、案件でしょ?」

「なにか裏が?」

「あるわよ!だから忘れさせてって話よ。」

「ちゃんと決別したわ!
 もう二度と会わないって、強ーい気持ちでさよならしたとこなわけよ。
 で、その道すがら
 ここにぼんやりおセンチに寄っているって流れ。
 分かる?この流れに乗らなくて、なにに乗るの?
 自転車屋でしょ? パンクでもしてんのか?

この文章、あとでよく理解すればするほど、じわじわと笑える。








「当たり前よ!
 本来なら、もったいないわよ!
 状況的に出血大サービスで
 降りてきてやろうって言ってんじゃん!」

「高嶺の花よ
 だけど、いいじゃない。
 花の蜜、吸っていいのは
 綺麗なチョウチョだけじゃない
 あんたのようなアブラムシやカナブンだって吸いにきていいんだって。」


高飛車な「もも様」、万歳!!って感じのシーンでしたね。


「少し、考えさせてもらっていいですか?」

相変わらず、マイペースな自転車屋(笑)


「やっぱり、誰でもいいんですよね?」

そして。。。

「はー、ぬぉー」

って、ビンタされた(笑)


「はー、良かったー
 元気でたみたいで。
 こっち鼻血でたけど。」

さらに、爆笑。




「男の人って、ほんとズルい!」

「分かってる、分かってるよ。
 でも、揺らいじゃった。
 ジェンガあと一つ乗せられたら、ガシャーン。。。」


一瞬、はて?と思ったけど、ジェンガね、ジェンガ。





「後ろ生け。
 もう1人の自分が見えないの。」



「財布を落としたようなものだ。
 金だけでなく、免許証やカードもなくした。
 金などどうでもいい。
 ランセンスを、IDを再発行せねば使い物にならない。」

「その、どうでもいい金とは、愛情の例えでしょうか?」

「芸術家に愛などいらん。」




「花も人も、やがて散りゆく運命だから。」

「運命、君は信じないの?」


「それならあなたにも聞くけど、
 生まれ変わり
 前世の存在を信じ切れる?」

そして、ばたりと倒れる、宇都宮隆一。大丈夫か?





「普通は、失恋した後は
 よりスペックの高い相手見つけて
 上塗りして忘れる。
 それが、女性あるある、でしょ?」

ははは、「女性あるある」、もっと聞きたいぞー!



「きみは、先に敵に出会いすぎただけ。
 これからは味方ばかり。
 大丈夫だから。



「あなたは焦ってるようにみえる。」

「育ちが悪いんでね。
 つかんだ波は逃したくない。」

「そんなの、本当の実力があれば。。。」

「ねえよ。
 張りぼてなんで。
 バレないうちに全力でね。」

「珍しい。」

「あなたのまわりだけじゃない。
 恐らく、俺たちの世代がそうなんじゃない?
 
 超高齢社会、
 年取った頃には
 自分らの年金だって支給されるかわからない。
 なら自分の時間優先。
 嫌な上司でもいりゃ
 仕事だってすぐ辞めちゃう。

 おいしくて仕方ねえよ。

 どいつもこいつも、
 おいしくて食い散らかせる草食動物
 ひと握りのライオンだけが
 独り占めできる世の中なんだ、今は。
 俺はライオンの一頭になる!」


なぜか、彼を思い出した。彼。。。。





「美人だな、
 でもお姉様のほうがタイプだ」

おい、おい!
これを言うか!?

待て待て?これも作戦のうちか!?




「あなたが何にもしていないのに
 彼女がふいに目の前で泣いたらさ
 いいかい?
 他の男をまだ想ってるのさ。

 そりゃあ。切ないのさ。」




「忘れさせてって言いましたよね?
 元の、彼氏のこと。
 割と、簡単です。
 だから、割と簡単ですよ。」

「あれ?なんだ?
 信じようかなって気になる。
 言ってくれたからね。
 私の左側から。」

なんだか、いろいろなミニ伏線が綺麗に回収されて、根本の謎は謎で残り、そして新たな謎も出現って感じで、今回も楽しめる回でした。

野島伸司、面白いぞー!


おしまい。


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