ドラマ「花のち晴れ〜花男NextSeason」最終話の感想。「あいつに会ったら、なにから話そう。」



「バシュ、バシュ!
 花火バーン、歓声ドーン!」

爆笑!
イメトレすごすぎ!


「手、大丈夫なの?」

「ヒーローは常に逆境に立ち向かうものなんだ!」

神楽木が言うと、特に笑える。




「天馬くんがしてくれたみたいに、
 天馬くんがピンとのときは
 私が助ける。」



「ほら、泣くのストップ。
 行くよ。
 急いで、アネゴが待ってる」

笑。
確かに、彼女はアネゴ・キャラだ。



「好きな友達誘うのに、理由なんている?」

このドラマの隠れ名セリフ。


「あんた、最初はすごくむかついたけど、
 いい女だよ。
 あんたがいて晴だって救われたこと
 たっくさんあったはずだよ。」

あー、そういえば、愛梨こそ、いい女になったな。




「お前はお前の好きにしていいんだ。
 俺はもう自分に嘘をつきたくない。」

「私、行かないよ?」

「それでいいんだ。
 俺がそうしたいだけだ。」


『俺がそういたいだけだ』
笑、ある意味、最強のセリフ!




「俺たちはそんなお前を
 友達として誇りに思う。」

「今日は晴らしく、
 全力をつくせ。」

C5みたいな仲間っていいね。




「晴れた空の価値は
 曇り空を知ってこそ分かる。」

「うん?今のって誰の名言?」

「BY 栄美杉丸だ!」

彼の名言シリーズも好きだったなー。
最後は自分の名言をもってきたかー!

(ちなみに、言わんとしていることはなんとなく分かるけど、語呂が悪かったり、なんかいまいち。。。笑)



「お前は抜き胴だけを練習して
 あいつが面を打ってくる一瞬だけを狙え。」


「俺は江戸川が好きだ。
 好きを諦めない。
 絶対、好きを諦めない。」


「今のって、完全にラッキーパンチだったな」


「ねえ、一つお願いがあるんだけどいい?
 音の野菜炒めが食べたい。」

天馬、なにかを決めたような、そしてちょっと寂しい顔をしていた。
ひょっとして、悲しい決断をしたのか?




「それもまた人生だよ」

「子供たちが一生懸命考えたことなら
 どんな答えでも受け止めてあげたいです。」


そして、反町の登場。
しかしこの1場面だけ(笑)





「俺は完璧じゃない、
 いつか認めてもらえるように頑張ります。」

「完璧な息子しか、
 いらない!
 。。。
 晴。。。今日のお前は10点中6点だ。」

うるるる、とうとう父親に(ちょっとだけ)認められた!








「音、本当にありがとう。
 今まで音がいてくれて本当に救われた。
 音との思い出は宝物だ。
 本当に、本当に、
 大好きだった。

 けど、音を変えたのは
 僕じゃなくて神楽木だった。
 今日の試合もそう、
 いつもミラクルをおこすのは神楽木なんだ。
 ずっと分かっていたんだ。
 けど、認めたくなくて。
 つなぎとめたくて。
 僕の大好きな音を僕がつぶしかけていた。

 もう終わりにしよう、音。

 僕が音にできるのは
 音が音らしくあるために
 背中を押すことだ。」


「ほら、もう泣かない。
 僕のためにも笑って。」

笑。


「ほら、行ってこい!」


うーん、こんなこと別れ際に言える男はいないでしょう。。。
ある意味、かっこよすぎ。




「あんた、かっこいいよ。
 ちょっと耳返して。

 失恋の先輩として言っておく
 これから楽しいこといっぱいあるよ。」


ここまでストレートに、「かっこいい」と(他人に)素直に言える人は少ない。
愛梨は、最高。



「負けを知ったあなたはもっと強くなる。」

まあ、そうだけど。。。このお母さんは、最後まで理解に苦しむ。。。




そして、ここからが、感動のラスト!


「あの日、
 あいつと出会って
 世界が動き出した。

 たくさんの人から力をもらった。

 たくさん回り道したけど。


 完璧を目指して頑張っている俺がいいと言ってくれたから。

 それが神楽木の良さだと思うから。


 めちゃくちゃだけど、真っすぐ進む強さを教えてくれたから。

 大嫌いだった自分をほんの少し好きになれた。

 自分らしくいられた。


 あいつに会ったら
 なにから話そう。


 ささいだけど特別な毎日の中で
 あいつとしたいことがたくさんある。


 あいつの弁当が食べたい。

 くだらないことを言い合いたい。」




「ホント、しょうもない」

「でも、悪くないだろ?」

「だね」



「こんなこと言ったら笑うかな?

 あいつに会ったら言おう。


 神楽木が、

 江戸川が、

 大好きだって。

 それから、それから、
 それから、それから、
 それから。。。」



終わりましたー!

最後のほう、「君の名は。」を思い出すようなセリフやシーンに思えたけど、私だけかな?




それはさておき、はい、終わりました。

楽しめました!


最初から、主役の2人の鈍感&優柔不断っぷりにも、おい!なんて言いながら見続けてきましたが、最終回でようやくこのような結末となって、良かったー!


あと、愛梨のキャラ、最初は「うわー!すごく性格の悪い、嫌な女だ!」って思っていましたが、なんかいいキャラになってきましたね。


数年後、また続編、または新シリーズが作成&放映されることを期待しています。


おしまい。


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