「正義のセ」最終話の感想。「ロボットには検事はつとまらない。」



なかなか面白かったのですが、どうも最終回はちょっと期待外れでした。(個人の感想です。)


「この目撃証言はウソかもしれません」


「大丈夫、思う通りにやりなさい。
 君にこの件を任せたのは私だよ?」


「だめだ、一番大切なことが抜けている。
 肝心の温子のことが抜けてるだろう?
 どうなんだ?ちゃんと考えてるのか?」

「そうか。
 温子も店も末永くお願いします。」

「分かったら、とっとと帰って早く寝ろ!
 豆腐屋は朝から三時起きだ!」







「相手が誰であろうと関係ありません」

「親の愛情には
 いろいろな形があっていいと私は思います。」

「しかし、その愛情のかけ方が
 間違っていることもある。
 そう気付いた時、
 親がそれを認め立ち止まること、
 それが大事なんじゃないでしょうか?」


「竹村検事は検事ってなんだと思いますか?」

「法と証拠に基づいて
 罰すべき者を罰する仕事。」

「それもひとつの答えですが
 検事というのは。。。。

 人間です。
 被害者と同じ。
 だから被害者同様、検事だって完璧ではないんです。

 なのに他人の人生を
 時に命を裁かねばならない。

 失敗は許されない、
 本当に大変な仕事なんだと思います。

 検事は感情的になるな、
 いつも冷静でいろ、
 と言っていながら
 ロボットには検事はつとまらない。
 人間的な感情をたっぷりもってなきゃ。
 優秀な検事にはなれないんです。」


「シーズン2」とか「スペシャル版」とか制作されてもいいような終わり方でしたね。

吉高由里子と三浦翔平の恋の行方とか、豆腐屋のその後とかも気になるし。



おしまい。


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