「宮本、おまえ営業失格だ」
「最後まで足掻いていれば
望みは消えないと思います!」
「お前より経験を積んだ人間が言ってるのにか?」
「経験者の前例を諦めの口実にするのはずるいと思います」
「最後まであがいた経験者だっているだろう」
「でも、それ認めたら
自分は一般論作った人以上にはなれないって
認めることになりませんか?
自分の可能性もそんな程度だって。」
あー言えば、こー言う。
ちょっと面倒な奴なんです。
「朝一からショールームまわってこい。
俺が雑用引き受けてやる。
上を説得するのは
材料を、揃えてからだ。」
さて、松ケンを動かすことはできた。
あとは、なんとかサンプルを見つけ出して、再挑戦することを上司に認めてもらうことだが。。。。
続く。
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