仮面ライダービルド第41話の感想。「お前がなにを壊そうと俺がこの手でビルドする。」



「勝利の法則は決まった。
 完全体になる前に倒す。」


確かに、それが一番の方策ですね(笑)


「なんだこれは?
 そのボトルにこんな力まであるとはな。。。」

ジーニアスビルドの攻撃を受けたエボルタ。
なにが起こった?



「息子を名乗るものが訪ねてきたら
 これを渡して欲しいって。」

USBメモリ??


「ライダーシステムについて詳しく載っている。
 ベストマッチについても触れている。」

「ベストマッチ?」

「それより今はロストボトルだ」

なぜか、ベストマッチに関する話題を避けようとする戦兎。



「父さんが開発した人口ボトルは
 交戦気質を高めるだけじゃなくて
 別の使い道もあるはみたいだ。
 黒くなった状態のこのボトルを10本集めれば
 既知の物理法則を超える超常現象が起きるって書いてある。」




「エボルトってこれまで惑星を一瞬で滅ぼしてきたんでしょ?
 なんで地球だけ10年もかかってるんだろう」

~振り返り~

「スマッシュにされた人物の中で
 俺たちに関わりのない人物を見つけた。
 最初にスマッシュにされた男だ。
 きっと彼も俺たちのなんらかの接点があったのかもしれない。。。」

「もう一つ気になったことがある。
 エボルトがファウストに現れるまでの空白の時間だ。
 きっとその間に物理法則を超える現象を発見したのかもしれない。。。」



そして、とうとう「ベストマッチ」の秘密が明かされる。。。。

「ベストマッチ」

「あれは石動さんの記憶と深く関わっていたんだ。

 兎と戦車
 タカとガトリング
 愛と破壊

 ベストマッチはお前との記憶だったんだよ。

 パンドラボックスにある60本のボトルは
 その惑星のエレメントが必要になる。」


お前の好きなものを30個あげろってな。
 そしたら石動は自分の記憶をたどって
 娘が好きなものをあげていった。

 次にその命を奪うものをあげさせた。

 そのうち消しゴムとか漫画とか関係がないものをあげだした
 おそらく娘が大切にしていたものを汚されたくなかったんだろう。

 俺はその時はじめて人間の感情ってやつに触れたんだ。

 人間はなんて不思議で愚かな生き物なんだろうってな。」



「きっと美空の好きなものをどうしても守りたかったんだな。」





「喜び、悲しみ、怒り、驚き
 俺にとって人間の感情すべては
 想像で演じるしかなかった。
 だが、あの時、俺に人間の感情が宿ったんだ。」

おぉ、どうやら、ジーニアスビルドの攻撃を受けて、エボルトに感情が芽生えたのか!?







「戦兎のお父さんの教え子だった。」



人間にしかないこの感情こそが
 エボルトを倒す方法じゃないかって。
 だから感情の高まりで
 ハザードレベルがあがるライダーシステムを開発した。」


この戦兎の想像は正しくあって欲しい。
戦兎の父親は、悪魔の科学者なんかではなく、正義を追及する科学者であった、と!


「俺は葛城先生の助手だった
 先生は黒いパンドラパネルをつくるために
 ロストボトルを。。。


黒いパンドラパネルって、なんだ???




「感情を手に入れて
 あらためて思ったよ。
 人間の感情を操ることなど
 造作もない。
 親父がつくったこのボトルで
 お前をロストスマッシュにしてやる。」


「なに?
 成分を中和しただと?」



「父さんが悪魔のボトルを創ったのは
 きっと正義は勝つと信じていたからだ。
 お前がなにを壊そうと
 俺がこの手でビルドする。
 父さんが生み出したこの力で!」




ビルドVSエボルト


ビルドが押しているように見えるが、あれ?あれ?エボルトがちょっと押しかえしている??

「怒りがハザードレベルをあけだのか!?」


感情を得たエボルタ。
「怒り」がハザードレベルをあげているってこと!?


そして、ついに戦兎から黒くなったボトルを2本奪う。


これで6本が揃う。


しかし、エボルトのアジトにいる、マスクを被った科学者、今までの流れを考えると、ひょっとして、ひょっとして、戦兎の父親かな!?




「随分感情的になっていたようだが?」


「ただの遊びだ。
 それより計画を早めるぞ。
 葛城先生。


続く!


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