「エボルトはこれまであらゆる惑星を滅ぼしてきた。
なのに今回は支配しようとしている。」
「この究極のアイテムを完成させてエボルトを、倒す。
そして万丈龍我も。」
え？
万丈も、倒す？
「彼はエボルトの遺伝子をもっている。
いつ蘇ってもおかしくない。
僕みたいにね。」
あれまー。
葛城巧の復活、悪い方向に向かうのかも。。。。
「エボルドライバーは宇宙でたったひとつしか存在しないはず。
誰がこれを作ったんですか？」
「余計な詮索はするな」
確かに、これはどういうことだ？
地球の科学者がこれを作った。。。？
「おれは間違ってない！」
どうやら、内海さんは完全に悪になったようですね。。。
ちょっとだけ期待していたけど、残念。
「ジーニアスボトル」
「すごいでしょ？最高でしょ？
天才でしょ？」
このノリ、どうやら葛城巧ゆずりだったとは。。。。笑
「お前はどっからどうみても人間だ。
チンパンジーよりだけどな。」
「もし俺が暴走することがあれば、
容赦なく消してくれ。」
「俺はおまえらを利用して戦争を引き起こした。
なにをどう償っても許されることじゃない。
だが、今は今だけは
この国のために戦わせてくれ。
頼む。
もう一度だけ信じてくれ。」
「別に、君を助けにきたわけじゃない。」
「人智を超えた力に魅了される気持ちは分かります。
でもそれは人類に貢献する科学ではない。」
「ならば君の作ったライダーシステムはどうだ？
戦争の道具として多くの犠牲者を生み
さらにはエボルトを復活させて
人類を破滅に導こうとしている。」
「それは結果論だ」
「科学の可能性を追い求めてなにが悪い？」
「俺たちは間違ってないんだよ。」
「科学の力で世界を変えようじゃないか」
「俺はあなたとは違う」
ビルドアップ
「あれ？
反応しない。
理論上では変身可能なはずなのに。。。」
「気持ちが足りねえんだよ！」
「誰かの力になりたい、
誰かを守りたい。
それがあいつの戦う理由だ。
おまえにはそんな気持ち
これっぽっちもねえだろ！
桐生戦兎はなあ、
正義のヒーローなんだよ！」
「君は信じられるのか？仲間を？」
「なら、見せてくれ
君が創る未来を。」
「なにやってんだよ、万丈。
やっぱりサブキャラには荷が重かったみたいだな。」
おぉぉー！戦兎の復活だ！！！
「自意識過剰な正義のヒーローの復活だ」
笑、自分で言うか！？
「記憶が戻ったのか？
おせえんだよ！」
「さあ実験をはじめようか？」
グレート
オールエイ
ジーニアス
ものすげーい！
最後に、一言だけ感想を。。。。
すごく、かっこ悪い！
続く。
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