「宮本から君へ」第10話のセリフ。「続けさせてください。お願いします。」



コンペへの再挑戦を、コソコソと進めていた3人組(宮本浩(池松壮亮)、神保和夫(松山ケンイチ)、小田課長(星田英利))だったけど、悪いことに、ワカムラ文具の島貫部長(酒井敏也)に感づかれて、外部から岡崎部長( 古舘寛治)の耳に入ることになってしまった。。。。



「正しいかどうかは分かりません。
 でも、宮本がしたことは悪いことですか?
 取引先が間違ったことやっても
 頭下げることが正しいことですか?」

「お前ら、清い正論が通る世の中じゃないで!」

「清い正論通る世の中にする努力しなかった人達が
 所詮世の中変わらんとか言うたらあきまへんやろ!」

「上に立つ人間が
 部下の可能性の間口狭めてどないするんですか!」

「取引停止の一つや二つ
 いくらでも穴埋めできますやろ。
 商売あっての社員教育やで。」

「人間の意地や誇り、ないがしろにするのがプロですか?」





そして、宮本からは一言だけ。

「続けさせてください。
 お願いします。」







「あほ、沈黙は承諾や。
 目を瞑るって意味にとったらええ。」

あー、なんとなく分かる。



そして、ついには、文具問屋畑田の安達辰也 (高橋和也)を動かすことに成功。

その安達が熱くなっているところに。。。。宮本からはシンプルな「願い」。。。

「お願いします!」

「できてる版、みせてください」


いやー、最終回に向けて、盛り上がってきました。

続く。


0 件のコメント :

コメントを投稿