「コンフィデンスマンJP」第2話の感想。「欲望は、無限だ!」

今回のゲストは、吉瀬美智子。

前回の江口洋介の演技が良かっただけに、今回も期待してしまうが、さてどうだろう?




「欲望は、満たされることを望まない
 欲望は、増殖することを望む
 欲望は、無限だ
 トーマス・セドラチェク」




「目に見えるものが真実とは限らない。

 グルメサイトの星の数は信用できるのか?
 音泉の効能は信用できるのか?
 ゲレンデで出会った彼女と目の前の彼女は本当に同一人物なのか?
 コンフィデンスマンの世界へようこそ。」


冒頭から、なかなか興味深い表現の連発です。

なるほど、と唸ってしまいました。



「失敗したときに大切なことは?」

「助け合わないこと」

こちらも、なるほど。





「私をだれだと思ってるの?」

「ダー子さんよ」

ダー子さん(長澤まさみ)、優秀すぎて、その能力をもっと真っ当なことに生かしたらどうなんだろう?とばかり思ってしまうが、そこはまあドラマですので。。。



「人間は自分の欲望のために生きている。
 誰だってね。」


「あなたが本当に欲しかったものはなんですか?」


東出昌大の「ぼくちゃん」キャラもいいね。
この3人組のバランス感が最高です。



前回と同様、終わり数十分で、(今回も)「そうくるかー!」とばかりの展開です。

前回、特に今回は強く思ったのですが、3人以外にも強力な仲間がいるためか、展開がまったく読めないですね。
(まあ、3人だけだったら、展開が読みやすくなってしまうので、推理的な面白みはなくなってしまいますしね。。。)


さて、唯一残念だったのは、吉瀬美智子の崩れた姿があまり見られなかった点でしょうか。


次回にも期待して、おしまい。



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