「宮本から君へ」第4話の感想。「ケモノだぜ俺は」




「ケモノだぜ俺は」

本当のケモノは自分ではこんなことは言わないよ。。。。笑

「朝からベタベタ、アニマルポンチや」



「お前はいいのう。
 人間なんて、群れるか逃げるかのどちかや。」

「あの子に逃げて
 それからずっと、俺の気持ちって
 俺にしか向いてないんですよ。
 俺が納得できるかできないかってことばかりで。

 あの子に対しては
 失いたくないって気持ちばっかで。

 これって俺のわがままで、好きとは違うでしよ?」


あのな、お前は臆病やねんて、
 臆病やのに、なんかこう、欲張りすぎてへんか?

 わがままも結構やねん。
 その逃げんのも結構。
 何べんでも女とまぐわってみいて。
 気持ちなんかあとからいくらでもついてきよるから。
 その気持ちが完全やないと
 信じれへんわいんわ ちゅうは
 それはなんかこう臆病なやつの言い訳や。」

さすが人生の先輩。笑。


「でも人間だからしょうがないって逃げ道ですよね。
 同じ臆病者だったら
 人間だから完全になれるって信じたいです!
 やってみなきゃ、分かんないでしょ!」

「。。。。けど、女の気持ちはどないすんや?」


そう、こういう視点もあるか。

宮本に、完全に欠けている視点。






「宮本さんは紳士なの?ケダモノなの?
 宮本さんは私のことなーにも分かってくれないの。」

「抱かないのは僕のこだわりだ」

「宮本さんは自分には厳しくてもいいから
 その分、わたしには優しくしてよ、ね?」

「行くぞ!」

個人的には、宮本みたいにストイックな性格、大好きだ。


「朝の名言シリーズ。
 私をしっかり捕まえててね、ひろしさん」


ここからの。。。。

「俺ね、なんか捨てられちゃったみたいなんすよ」

「おお、えらい早いな」

「じたばたすなや、ぼけ」

「意地はって納得するんが
 お前のこだわりやってんねいない。」

そうとはいってもね。。。。


「用ならありません、さようなら」

「さようなら」

「ありがとうございました!」

「ありがとうございました!」

なんかすごく気持ちのすっきりしない終わりでした。。。。どよーん。


このドラマ、ずっとこんな感じなのかな?

でも。。。。それでも。。。。見続けます。





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