「正義のセ」第2話の感想。「だって、うちの豆腐、日本一だから。」



放送からだいぶ遅れての更新となりますが、一応、気になったセリフを記録していきたいと思います。


と、その前に。

「墨田区本所三丁目」って、どこら辺でしょうか?

錦糸町と押上の間、東(浅草・両国)よりのようです。
(雰囲気から西(亀戸)よりかと思っていましたが、違ったようです。)





さて、気になったセリフ。


「殺すつもりで殺したら殺人罪、
 死刑または無期もしくは五年以上の懲役。
 殺すつもりがなくて相手を傷つけて殺したら
 傷害致死罪で三年以上20年以下の懲役。」

初めて知りました。
勉強になりました。笑。



「検事、老婆心ながら一言。」

これ前回も何度かでてきましたね。しかも同じオチで。笑。



「この店は俺の代で終わりにするんだ!」

「まったく、お父さんも本当は嬉しいくせに。」

「じゃあ、なんであんな言い方するの?」

「温子に、苦労させたくないからよ。
 こののご時世、豆腐屋続けて行くのは大変だもの。
 特に女には大変な仕事だから。
 お店は自分の代で畳むって、お父さん決めてたのよ。」



「お父さんの本心じゃ。。ごめんね。」

「なんでお姉ちゃんが謝るの?」

「だって、私が検事になったから、温子、自分が後継がなきゃって思ったんでしょ?」

「違うよ。お姉ちゃんは関係ない。」

「関係ないって、私だって一応この家の長女だし。」

「そうじゃなくて、お姉ちゃんには検事として頑張って欲しいと思ってる。
 これ本心だから。」

さて、妹の本心はいかに???


「いつも、いいねとかコメントしてくれる人です」

「それ、お母さんです」

お母さん、SNSとか、ITを使いこなしていますね。


「きっと、あなたが家を出て
 頑張っている姿をみて
 勇気をもらったのではないでしょうか?

 自分もこのままではだめだ、変わりたいって、
 そう思ったんではないでしょうか?」


「きっと、大丈夫
 私も頑張らなくちゃ。」


「事件のこと、少しだけみえてきたような気がします。
 そのことを彼女自身の口から語ってもらわなければいけません。」

「自分のしたことを、認めなければ前にはすすめませんから」


「自分の力で生きて行くのって本当に大変。
 もし子どもがいたら、もっと大変だろうなって。
 お母さんはきっと
 私のためにずっとずっと我慢してくれてたんだよね。

 お母さん、待ってるよ
 お母さんをひとりぼぅちになんてしないから。

 罪を償って戻ってきたら
 一緒に暮らそう。
 ずっと待ってるからね。」


やばい。この親子、泣けてくる。






「まりあ、携帯電話もかえて
 どこにいるのかも分からなくなってしまって
 でもある日、やっとSNSをみつけて。」

「まりあはたった一人で、ガンバっていました。
 自分も自分の人生をしっかり歩かなくちゃ。

 検事さん、私は、嘘をついていました。」


「難しい事件だったね。
 これからもどんどん悩んでください。」

人は悩んだときに成長する。


「お前ごときに簡単にわかるか。
 難しいんだ。
 検事は人の心と向き合う仕事だからな。」


「思ってることちゃんと言わないと伝わらないよ。」


「お父さん、
 私、本気だよ。
 本気で、この店、継ぎたいって思ってる
 この仕事を自分の仕事としてやっていきたいって思ってる。

 きつい仕事なのも
 あまり儲からないのも分かってる。

 それでもやりたいの。

 だって、うちの豆腐、日本一だから。

 だから、お願いします。」

やばい。こちらの親子もすばらしい。泣きそう。

「俺の。。。おまえ。。。指導、厳しいぞ!」


このドラマ、面白いですね。次回も期待!




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