「オガちゃん、変わったね。」
「休んでたりしてたら、吉崎さんに怒られると思って。」
「不自然に明るい。
失恋でもしましたか?」
「小川さんとあの男の絆に敗北したってことですか?」
「まだ一つやらなきゃいけないこと残ってますけど。」
なにかあったっけ?
なにか考えているんだ?吉崎さんは。。。
「小川さんを今日子を解放してあげてください。
お願いします。」
吉崎さん、星名の家まで押しかけて、直談判だったかー。
「頼ってるのは星名さんのほうじゃないですか?
僕は星名さんのほうが依存しているようにみえます。」
「結婚するんです
だから、もう彼女の人生から消えてください。」
結婚って初耳なんですけど。。。
これって、星名に諦めさせるためのポーズか。
「うるせえな」
「うぜえんですよ、俺。
でも誰でも大切な人にはウザくなるもんでしょ?」
「吉崎さんも泣いてるんじゃないですかね。
振るほうだって苦しいんじゃないですかね。
だって一生懸命でしたよ、吉崎さん。
恋って、苦しいけどいいですね。
恋って突き詰めたら
あなたの全部が好きって
思いっきり言われてるようなものじゃないですか。」
うーん、お前が語るな!(笑)
「ありがとうって最後ちゃんと言えば良かった」
はい、とっても、実感します。
「やっと終わらせました、全部。」
やはり、星名から今日子を解放することこと。これこそが吉崎さんの最後の一仕事だったのか。
「飲みましょう、今日は。
ウォッカいきましょう、ウォッカ!」
「原稿は?」
「飲みながら描いてください」
こういう笑いネタがちょくちょくとバランスよく盛り込まれている点も、このドラマの魅力。
だって、こういう笑いがなかったら、本当に、暗くて、ホラーなドラマになってしまうもん。
「星名さんのお母さん、星名さんが生まれたとき本当に嬉しかったんだって。
泣いてました。」
「私は、ただ、助けにきたんです。」
「うぜえなぁ。」
そして、自殺の道連れに。。。。
しかし、そこはドラマ(原作は漫画)。
ちゃんと、吉崎さんが助けにきてくれました。
しかし、その後ろに牧村(元いじめっこ)がいたのにはちょっと驚いた。
そういえば、星名のマンションを吉崎さんに教えてのは牧村だったと語っていたので、星名が行きそうな場所を吉崎に教えたのだろうか?
(後半、八木(鈴木サリナ)がGPSで探知したことになっているが、実際はこんなところだろう。)
「最初、分かってくれたのは担当者だけでした。
彼がいてくれたから、僕は描き続けることができました。
担当の吉崎さんにどうぞ拍手を。」
自分が表彰されている場で、しかも壇上で、こんなセリフがさらりと言えたら、いいだろうなー。
「彼女、もしかして、棲みついちゃってます?」
ここにきて、おそらく初となる、ドラマ名(に近い発言)が登場!
「いつでも探しているよー」
はい、失恋ソングです。
これを歌いながら、泣いたことありました。。。(笑)
今改めて聞くと、まさに、ザ・男、という視点での歌ですね。
「本当に私でいいんですか?
引き返すなら今ですよ?」
「えー!そんなの言われたら迷うだろう」
「え、迷ってきたんですか?」
いろいろあったけど、(本当に)結婚。
第1回目の恐怖の印象が強かったので、吉崎さんではなく、星名を選ぶという、とてもダークなエンディングを期待していたのだが、違ったようだ。
しかし、最後にチラリと星名(向井理)が登場。
直接二人に会うことは無かったが、式場(レストラン)にメッセージと花束を渡して立ち去る。
Happy Wedding
キョドコのくせに
彼はもう一人でも歩いていけるのだろうか?
おしまい。
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