"サイコホラー"ドラマ「きみが心に棲みついた」第9話の感想「吉崎さん、かっこ悪いよ!」



「言いたいことはちゃんと言わないと。
 気持ちってのは簡単にすれちがっちゃうもんなんですから。」


鈴木先生(ムロツヨシ)のキャラいいですよね。

しかも、たまーに、本質的な部分をつつくような発言をします。



「どう考えてもおかしいだろ!
 言ってることとやってることがめちゃくちゃなんだよ!」

「星名さんは好きとか嫌いとかじゃないんです」

これは、吉崎(桐谷健太)は吉崎で、ちょっと感情的になって言いすぎだし、キョドコはキョドコで、普通は理解に苦しむようなセリフはこういう場では避けたほうが。。。。


「話したくなったら話してくれたらいいつて言ったけど。
 嫉妬で頭がどうにかなりそうなんだよ!」

うーん、とりあえず一言。

余裕がない男って、かっこ悪くみえますね。。。

(外から冷静にみた時の意見であり、いざ自分が同じ立場となったら。。。)


「星名さんがはじめて私のことを受けいてくれた人だから。」

これまたキョドコはキョドコで、火に油を注ぐような。。。



「泣かないで、お母さん。
 いいよ、僕を変えても」

向井理も理で、つらい過去があったようですが、とはいえ、ちょっとサイコキャラに変わりすぎだよね?






「おかしいですよ。
 やらせるほうも、やるほうも。」

たしかに、一理ある。

やらせるほう=星名さん
やるほう=キョドコ

結論、二人ともおかしい。



「二人で会うの、もうやめよう」

「彼女のこと大事なんだ」

「ちゃんと向き合わないと
 手に負えない相手なんだよ」


すばらしい、覚悟です! 吉崎さん!


「イライラすんのよ!
 あんた見てると」

「私、前に進むから。
 それを言いにきただけ。」

キョドコ、過去との決別。


さて、星名さんを攻撃した内部告発のため、社内の聞き取り調査が開かれることになった。

しかし、ここでひとつ疑問

一般的にいって、あんなオープンな環境で、しかも社員が10~20人も集められて、聞き取り調査するか?



「私が断ればいいだけの話だったんです」

この考えがすごい。(悪いほうで。)



「すごいね、地獄まで一緒に落ちていくつもり?」

飯田さんはもうふっきれたのかな?
良かった、良かった。



「もう別れよう」

聞き取り調査で、星名さんの肩を持ったような立場をとったキョドコのことを聞き、
吉崎さん、とうとう決意する。。。


「京子の中には星名さんがいる。
 ずっと。」

「星名さんがいなくなるのがいやなんだろ?
 だからかばってんだろ?」

「それって、依存なんだろ?」

「もし、俺と付き合ったとして、
 依存する相手が俺に変わるだけなんだと思う。」


うーん、これらのセリフは言ってはいけないでしょう、吉崎さん!!!

かっこ悪いぞ!



ところで9話と10話(来週)って、原作ではまだ描かれていないお話のようです。





とういうわけで、次回(10回)の最終回を楽しみに待ちたいと想います!







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