読みました。
記事の中では以下の4つが求めらるスキルだと述べられています。
(1)プロセスをデザインする
(2)場をコントロールする
(3)触発する、噛み合わせる
(4)合意形成、行動の変化
ちなみに、この4つの面白いところは。。。
(1)議論のプロセスをデザインして、それがうまく機能するように(感情面での対立などをおさえるなど)会議などの(2)場をコントロールして、さらに、(3)論理的な議論が展開されるように導く。その結果として、目的である、(4)の合意形成&行動の変化と繋がっていく、という点。
すべてが必然な一連の流れとなっています。
そして、(4)の合意は、参加者が自分の意思で「合意」に納得し、かつ自分から「行動」するようになる、という点。
私の頭に浮かんだのは。。。そう、リーダー。
(独裁者的なリーダーではなく。。。うん?よく考えたら、独裁者でも当てはまる点は当てはまりますね。。。)
私は、命じられた人、つまり役職のある人が、必ずしも、ファシリテーターやリーダーという存在となる必要はないと考えます。
逆に、ファシリテーターやリーダーとしての活躍をすることのできる人が、結果として、ファシリテーターやリーダーという役職につくことになるのではないかと。
もちろん、これらの役職は、「演じる」ということも大切だと思いますので、前者のパターンも多々あるとは思います。
ただ、興味のある方、またそういう立場の人は、意識しておく「行動」だと思いました。
おしまい。
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