ドラマ「隣の芝生は青く見える」最終話の感想「大ちゃんと出会えたことが一番の奇跡なんだよ」

最終回でした。

ところで、出だしの10分ぐらい、「あれ?前回見逃したかな?」と感じるほど、急な展開だったけど、そう感じたのは私だけだろうか?





「あんたたちがいつくになっても死ぬまで親だし
 あんただって死ぬまで子供よ。」


『パートナーシップ宣誓書』

こういう存在、初めて知りました。


広瀬&青木カップル?パートナー、一件落着。



『事実婚契約書』

そしてこういう契約書の存在も。



「誰にでも起こり得る未来のことは
 考えておくべきなんだよ。」

「これが俺なりの家族の守り方なんだ。」


これ=事実婚&遺言。



「リョウジがいなくなるなんて考えたくもなしし
 財産分与もいらないけど、
 あの子がまた自分の場所を無くしてしまうのだけは避けたいから。」

「君に出会えて
 俺は本当に幸せものだよ。」


川村(&杉崎)夫婦はこれにて一件落着。



「離婚、撤回させてくれないか?
 
 君がどれだけ子供たちに
 愛情を注いできたか、
 その愛情がいかに本物だったか
 その証拠に子供たちはあんないい子に育っている。

 それは他の誰でもない、君のおかげだよ。

 本当にすまなかった。」


会社の気持ちを言葉にして伝える。
とても大切。

「一緒に頑張ってくれないかな?
 パパとママとしてだけしゃなくて
 夫と妻としてもっといい関係でいられるように。


そうですね、パパとママの前に、二人は夫婦なのだ。

小宮山家も一件落着。






「つらい思いさせればいいじゃないの。
 妻がつらい思いしてるときは、夫も一緒につらい思いするべきでしょう。」

ははは。なんか妙に説得力があるな。


「うれしいことや楽しいことは誰とでも共有できるけど
 つらいことや悲しいことは
 一番大事な相手としか共有できないんじゃないの?」


「つらくても悲しくても
 悩んでも苦しんでも
 二人で一緒に生きていこうって約束したのが夫婦なんじゃないの
 それが、結婚ってもんじゃないの?」




「ごめんなさい、一人にして」
「会いたかったよ、おかえり」


「赤ちゃんを授かることが奇跡だって思ってたけど
 一生一緒にいたいと思えるパートナーと出会えたことがそもそも奇跡なんだなって。」


「大ちゃんと出会えたことが一番の奇跡なんだよ」


ようやく、最後の夫婦、五十嵐家(深田恭子&マツケン)、一件落着。



「言い出したのはね、リョウタくんよ」

「口悪い人はね、涙もろいのよ」


最後まで楽しませてもらいました。


最後は、子供を授かる(または養子をもらう)、または子供のいない人生を楽しむ、どちらかはっきりして終わりかと思っていましたが、どちらでもなく、夫婦の基本に戻る、という展開で終わりとなりました。

これはこれで良い終わり方だと思うので、くれぐれも、スペシャル番組とか、続編、シーズン2とか制作されないことを祈るばかりです。


最後に一言。

高橋メアリージュン、最近のお気に入りです。(どのドラマでも役柄が似ているけど。)




おしまい。



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