仮面ライダービルド第27話の感想。「ギュインギュインのズドドドドドー!」



「あれは、バイカイザー!」


「これは、カイザーシステムの最終形。
 私と弟の力を合わせただけだと思ったら
 大間違いだ。」


「強え。けど。負けるわけにはいかねえだよ」



そして、万丈の回想シーン(一海との会話)。

「お前なんのために、戦ってんだよ?」

「国のためかな。
 こいつらの家族や仲間を
 食わしていかねえといけねえからな。」


「お前もあいつと一緒か。
 自分以外の誰かのために戦っている。」

「お前は違うのか?」

「俺は自分が信じたやつだったり
 信じてくれたやつのために
 戦っている」

「それって、桐生戦兎のことか?
 お前気持ち悪いな。
 まあ分からねえでもねえけどな。
 見ず知らずの他人のために
 あれだけ身を粉にして戦うなんて
 俺にはできねえ。」

「別にあいつも好きで戦っているわけじゃない。
 けど、自分のせいで戦争が起きたと思ってるから。」


「悪魔の科学者、葛木巧か。
 確かにあいつがスマッシュや仮面ライダーを創らなければ
 こんなことにはならなかった。

 けど、酷だよな。
 記憶がねえのに、自分の罪を背負わせられるなんて。
 いつかパンクしちまうんじゃねえか?」


そうなる前に俺が戦争を終わらせる。
 あいつが今の俺を創ってくれた。
 これ以上苦しませるわけにはいかねえ!」



回想シーン、終わり。

「俺が勝てば戦争が終わる」

「戦えば戦うほど
 強くなるというねは本当のようですね。」


「ヒーローは俺だ!
 あいつに美味しい思いさせてたまるかよー!」

「ですが、私も引き下がるわけにはいきません。
 弟の命がかかっているんでね。
 私が負けたら弟は始末されるんです。

「私たち兄弟は戦うことがすべて。
 生きるためには勝つしかないんです。」

「なんか変だよ、万丈、なにも攻撃していない。」

「どうすりゃいい?」

「勝者、ヘルブロス」


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「ビルドの強化アイテムのデータです」

「早急にスクラッシュドライバーに転送します」

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「まさか、わざと負けてくれるとはな」

やはり、「弟が始末される」というセリフは嘘だった。
というか、万丈、やさしすりぎるだろうー!
これは戦争だ。

まあ、万丈らしいといえば万丈らしいけど。

というか、というか、あの兄貴、ひどいぞ!



「しょうがねえわ、信じた俺が悪い。
 けど、俺の代わりにきっと、あいつがやってくれる」


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「約束を守っていただけますか?」

滝川 紗羽。

どうも、単なる、難波チルドレンではなさそう?

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「ビルド対策は万全だ。
 あとはお前のチカラにかかっている。」


「今は大義のために目の前の敵を倒すだけだ」

この男(氷室幻徳)、西都にきてから、今まで以上にポエマーになっていないか??




そして、万丈の負けの理由を聞く戦兎。

「なるほど、そういうわけか。

 最高だな
 サブキャラのおまえがこれ以上ないお膳立てをしてくれたんだ。
 やっぱり最後は正義のヒーローが勝つ。

 心配するな。
 俺は必ず勝つ。
 おまえの分もな。」



「兵器と兵器がぶつかり合い、互いの能力を競い合う。
 おめえが望んででいたことだな、葛木。」

「ライダーシステムは兵器じゃない!」

「本当に兵器じゃないと言い切れるのか?
 葛城はそんなこと言ってなかったぞ?」





そして、幻徳の回想シーン。(葛木との会話)

「科学の発展によって
 人類は絶えず進化してきました。
 たとえ、僕らの歩みが戦いの歴史であったとしても
 それが未来の礎になるなら
 僕は悪魔に魂を売ってでも
 科学に全身全霊を捧げます。」



「人は争いを繰り返して今を創ってきた。
 葛城、おまえは、
 科学の発展が
 戦争を生み出すことを知っていながら
 ライダーシステムを作ったんだ。」


「戦争に加担したい科学者なんて一人もいない!
 人々の幸せを願って
 平和利用のために力を尽くしているだ!」


「じゃあ、ハザードトリガーはどう説明する?
 自我を失い、破壊兵器と化す、あんなものを
 どう平和利用するんだ?」


あれは禁断のアイテムだ。
 本当は創っちゃけないと分かってて。」





ちょっと説得力が弱いぞ!



「なら、なぜ作った
 そのせいで多くの人間が傷つくことは想像できたはずだ。
 お前は分かっていたんだよ
 こうなることを。」

 
「戦争は悲しみを生むだけだ。

 もし、葛城が、記憶をなくす前の俺が
 本当に悪魔の科学者だったとしたら
 この戦争を引き起こす原因をつくったのだとしたら
 今の俺がそれを終わらせる!


「スパークリングはもう通用しない。
 おまえは葛城に勝てない。」


「はあ、最悪だ。

 『誰かのために、戦ってきたんだろ?
  それができるのは、桐生戦兎だけだろうが!』

 筋肉バカに言われたあの言葉が
 今の俺を創った。」



このセリフ、万丈も言っていたねー!



「あいつだけじやない
 みんなの想いを受けて
 俺は桐生戦兎として
 正義のためにライダーシステムを使ってきたんだ。


 俺は俺のやり方で
 葛城を超えてみせる。」


そして、ハザードトリガーを使おうとするが。。。

「そう言っても
 なお葛城の道具に頼るか。。。
 それは?」


「ラビット&ラビット」


「この強さは自我を失ったときと同じ。。。
 なのに、どうして意識が。。。?」


「俺はもう自分を見失ったりしない
 この力は完全に俺のものだ!」


「これが正義の力
 桐生戦兎の力だ!」


「フルボトルバスター」




「ラビット、パンダ
 ジャストマッチ!」


「ラビット、パンダ、タカ
 ミラクルマッチ!」


ラビットラビットフォーム、すごいね。
あの、幻徳を追い込んでいる。

しかし、難波重工側の怪しい動き。

「ラビットラビットフォームの攻略データのインプットが完了しました!」


ところで、一海が紗羽に頼まれて、不動産?屋に向かっていたようにみえたけど、あれはどう繋がるのかな?


次週も楽しみ!


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