「この中に裏切り者がいる」
さて、東都VS北都は、先の東都VS西都と同じく、仮面ライダーによる代表戦で決定されることとなった。
『仮面ライダーによる代表戦』
「この戦いに勝って、戦争を終わらせて欲しい」
しかし、戦兎のハザードトリガーにはまだまだ問題が。。。
「オーバーフロー状態でも自我を保てる装置を作る」
「バングルの力を借りれば
それが可能ってわけだ」
「『お願い、 バングルさん、イケメン天才物理学者のために
ハザードトリガーの特性をいかしたボトルを作って』って念じてみて!」
美空がふと気付く。。。
「ラビットタンクになにか意味があるのかな?」
「お願い、バングルさん
イケメンぶってる、自称、天才物理学者のために
ハザードなんちゃらを、なんちゃらしてーって」
「念じ方が雑だろー」
笑
「同じ成分を合わせたことなかったな」
「ラビットラビットの力に耐えられる
装置さえ開発できれば
いけるもしれない」
しかし、今回の仮面ライダービルドは、「天才物理学者」を売りにしていることもあってか、強化アイテムという形でのパワーアップが多い。
(ビルドに限らず、そもそも平成仮面ライダーはこのパターンか。)
たしかにちょっと残念といえば残念だけど、そして、仮面ライダーとしての苦悩とはちょっと違うけど、主人公が悩み、その悩みに打ち勝つ!という描かれ方はしているので、いわゆる昭和からの仮面ライダーファンとしても楽しめる。(と思う。)
「跡形もなく消えちまうってのはずるいよな
いなくなった実感がわかないっていうか。。。」
「さあ、実験をはじめようか」(BY万丈)
え? 万丈が言うか?
ていうか、実験?
「あ?」
「俺たちは戦えば戦うほど強くなるんだろ?
だったら、代表戦まで、お互いのハザードレベルを
ガンガンあげてやろうじゃないの!」
「代表戦は必ず勝つ。
大勢の明日を作ってあげられるよう
この、戦争を終わらせるんだ。」
「勝利以外は許されない」
「俺たちは兵器として生きることで
存在を証明してきた」
「難波会長に身命を賭す」
ていうか、このセリフ、小学生に絶対に分からないって!!!
「分かるわけねえだろ!
仲間のありがたみを知らねえやつの気持ちなんて
知りたくもねえんだよ!」
「お前とはな
背負ってるもんがちげえんだよ!」
代表戦で3対3なので、東側は、グリス、ドラゴン、クローズ、ビルドで、話の展開的に、グリスまたはクローズ(ドラゴン)のどちらかは負けるはず。
うーん、どっちかなー、と思いながら、初戦のグリス戦がはじまったけど、いきなり負けそうだったので、あらら、と思っていたのだ。
そして。。。。なんと大逆転!
「友情」
「厚情」
「激情」
「今の俺はなー、負ける気がしねー」
「パクリやがった」
「仇はとったぞ」
場面変わって、戦兎が強化アイテムの完成を急いでいる。
ところで、今回、滝川 紗羽(さわ)が(も)難波チルドレンの一員であったことが描かれた。
裏切り者は、滝川 紗羽だったというわけだ。
確かに今までのストーリーとも矛盾がない。
しかも、非常によく練られている。素晴らしい!
「ビルドの強化アイテムが完成しました
これからデータをお持ちします」「ヘルブロス?
そんな名前だったかー?」
「ギアリモコン
ギアエンジン
ベストマッチ
フィーバー
パーブェクト」
「合体しちゃったよ。。。。
うそーん」
そんなわけで、リモコンエンジンが合体しちゃいました。
3対3で、グリスが初戦を勝ったので、これでクローズの負けは確実でしょう。
ただ、クローズ・万丈には負けて欲しくないなー。
というわけで、負けではなく、引き分けにしてください!!
次週(27話)は、ビルドの新フォーム、ラビットラビットがいよいよ登場か?期待!!
次回第27話で遂に登場!— 仮面ライダービルド (@toei_riderBUILD) 2018年3月11日
仮面ライダービルド ラビットラビットフォーム!!
■第27話 予告動画https://t.co/gpALBOr0KA#仮面ライダービルド#ラビットラビット pic.twitter.com/kgi4eC4W0q
おしまい
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