仮面ライダービルド第26話の感想。難波チルドレンの名言再び「難波会長に身命を賭す」


「この中に裏切り者がいる」


さて、東都VS北都は、先の東都VS西都と同じく、仮面ライダーによる代表戦で決定されることとなった。

『仮面ライダーによる代表戦』

「この戦いに勝って、戦争を終わらせて欲しい」


しかし、戦兎のハザードトリガーにはまだまだ問題が。。。

「オーバーフロー状態でも自我を保てる装置を作る」


「バングルの力を借りれば
 それが可能ってわけだ」


『お願い、 バングルさん、イケメン天才物理学者のために
 ハザードトリガーの特性をいかしたボトルを作って』って念じてみて!」


美空がふと気付く。。。

「ラビットタンクになにか意味があるのかな?」


「お願い、バングルさん
 イケメンぶってる、自称、天才物理学者のために
 ハザードなんちゃらを、なんちゃらしてーって」


「念じ方が雑だろー」




「同じ成分を合わせたことなかったな」

「ラビットラビットの力に耐えられる
 装置さえ開発できれば
 いけるもしれない」

しかし、今回の仮面ライダービルドは、「天才物理学者」を売りにしていることもあってか、強化アイテムという形でのパワーアップが多い。

(ビルドに限らず、そもそも平成仮面ライダーはこのパターンか。)

たしかにちょっと残念といえば残念だけど、そして、仮面ライダーとしての苦悩とはちょっと違うけど、主人公が悩み、その悩みに打ち勝つ!という描かれ方はしているので、いわゆる昭和からの仮面ライダーファンとしても楽しめる。(と思う。)




「跡形もなく消えちまうってのはずるいよな
 いなくなった実感がわかないっていうか。。。」


「さあ、実験をはじめようか」(BY万丈)

え? 万丈が言うか?
ていうか、実験?

「あ?」

「俺たちは戦えば戦うほど強くなるんだろ?
 だったら、代表戦まで、お互いのハザードレベルを
 ガンガンあげてやろうじゃないの!」


「代表戦は必ず勝つ。
 大勢の明日を作ってあげられるよう
 この、戦争を終わらせるんだ。」


「勝利以外は許されない」

「俺たちは兵器として生きることで
 存在を証明してきた」

「難波会長に身命を賭す」

ていうか、このセリフ、小学生に絶対に分からないって!!!





「分かるわけねえだろ!
 仲間のありがたみを知らねえやつの気持ちなんて
 知りたくもねえんだよ!」

「お前とはな
 背負ってるもんがちげえんだよ!」


代表戦で3対3なので、東側は、グリス、ドラゴン、クローズ、ビルドで、話の展開的に、グリスまたはクローズ(ドラゴン)のどちらかは負けるはず。

うーん、どっちかなー、と思いながら、初戦のグリス戦がはじまったけど、いきなり負けそうだったので、あらら、と思っていたのだ。


そして。。。。なんと大逆転!


「友情」

「厚情」

「激情」

「今の俺はなー、負ける気がしねー」



「パクリやがった」

「仇はとったぞ」


場面変わって、戦兎が強化アイテムの完成を急いでいる。

ところで、今回、滝川 紗羽(さわ)が(も)難波チルドレンの一員であったことが描かれた。

裏切り者は、滝川 紗羽だったというわけだ。
確かに今までのストーリーとも矛盾がない。
しかも、非常によく練られている。素晴らしい!


「ビルドの強化アイテムが完成しました
これからデータをお持ちします」



「ヘルブロス?
 そんな名前だったかー?」


「ギアリモコン
 ギアエンジン
 ベストマッチ

 フィーバー

 パーブェクト」


「合体しちゃったよ。。。。
 うそーん」

そんなわけで、リモコンエンジンが合体しちゃいました。

3対3で、グリスが初戦を勝ったので、これでクローズの負けは確実でしょう。
ただ、クローズ・万丈には負けて欲しくないなー。

というわけで、負けではなく、引き分けにしてください!!




次週(27話)は、ビルドの新フォーム、ラビットラビットがいよいよ登場か?期待!!




おしまい




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