仮面ライダービルド第25話の感想「すべては難波重工のために!(笑)」



「スカイウォールが。。。」

「なんだよ?今の。。。」

「みーたん、半端ねえ。。。」

「エボルト。。。」

美空の言った「エボルト」とは???


「 パンドラの力となにか関係あるのか?
  あいつに聞いてみるしかないか」

この流れで「あいつ」といったら、「あいつ」でしょう!


「 珍しいな、おまえから連絡してくるなんて」

そう、マスター!

「聞いたよ。
 スカイウォールに穴あけたんだって?」

「あのバングルは一体?」

「美空のバングルは火星から持ち帰ったものだ。
 それがあいつの腕に巻きついて取れなくなった。」

「エボルトって知ってるか?」

「知らねえなあ。
 けどまさか美空がねえ。
 とんでもないジョーカーが潜んでいたもんだ。」


「美空に手出したら承知しねえぞ」

え?このセリフを戦兎が言うか!?
だって、マスターの娘だぞ?

「大事な娘にそんなことするかよ」

いや、怒るとこ、そこじゃないだろ!


「今はパンドラボックスを奪うことに専念するよ」

「東都の情報は筒抜けたぞ?」

「ヒントをやるよ。
 難波チルドレンって、知ってるか?」


「難波重三郎は施設の子供を洗脳して
 科学者、スパイ、軍人になるための専門的な訓練を積ませた。

 リモコン・エンジンの鷲尾兄弟も
 お前がよく知る内海も難波チルドレンの一員として
 難波に絶対の忠誠を誓っている。
 あとは自分で調べろ。 」


「すべては難波重工のために!」


『小泉チルドレン』ならぬ、『難波チルドレン』。笑ってしまった。

ていうか、やばいって。まさに洗脳された兵隊だって。






「ねえ、私のこと調べてくれないかな?」


「バングルに人工知能のような意思が
 存在している可能性がある。
 そこで、美空の思考と連動させてみたら
 こんな映像がでてきた。

 これはおそらく大昔に
 火星が滅びた時のイメージだ。」


「これ、ボトル、浄化するときにみるイメージ。
 意識を集中させると
 頭に浮かんできて
 こんなふうになりたくないの!
 って祈ると浄化できたの。」


「一瞬で壊滅させたこの力は
 パンドラボックスのエネルギーなのかもしれない」


「バングルに意識が存在するなら
 この国を火星の二の舞にしないために
 美空の体を介して
 パンドラボックスを開けさせないようにしてるんじゃないかな?」


「じゃあ、傷を直したり
 スカイウォールに、穴を開けたりしたのも?」

「私がそんな力を。。。」


「そっか、
 じゃあ、これでみんなと一緒に戦えるんだ。。。」


「怖いよ。
 自分がどうにかなつちゃいそうで。。。」


「お前は俺が守る」



「前に言ったろ。
 俺が戦うのは
 お前やこの街を守るためだって。
 戦争は俺たちがなんとかする。
 だから、心配するな。」


これ、戦兎に惚れてしまうねー。




「カシラ、青羽と黄羽のドッグタグ、スカイウォークに埋めません?
 それいいな、じゃあ明日埋めに行くか。
 じゃあ、行ってくる。」

「気をつけて!」



うーん、これ完全に、死亡フラグなんですけど?




「パンドラボックスはどこか?」
「我々を騙したというわけですか?」


「俺は一度負けた相手は研究するたちでね」


これを聞いてすぐに思い出したのは。。。セイントセイヤの一輝。

「セイントに、一度みた技は通用しないのだ!」





「よう、遅くなったな。
 トドメをさすのはこの俺だ。」

一海の登場。



「おりゃー」

そして力技の万丈。

「そんな単調な攻撃で私に勝てるわけが。。。
 おろ?」

「あり得ない。
 ハザードレベルが急激に上がっていく。。。」



「西都のスパイがわかりました。
 首相の秘書、増沢さんです。」


「すべては難波重工のために!」


ここでも信者発見。
しかも自決。

どこまで洗脳されてんだよ!



場面変わり、本当の隠し場所に、ローグが出現。

「パンドラボックスを渡せ。
 大義のための犠牲となれ。

こちらもセリフがやばい。

これ、本当に子供向け、特撮ヒーロー番組か!?


「限界はとうに超えているはず」

「青羽、黄羽、俺に力を貸してくれ」


しかし、ローグの絶対的な強さの前には。。。。



「勝(まさる)!」

あ!ちゃんと名前覚えていて、名前で呼んだ!(嬉しい!)


「カシラ。。。ありがとう。。。ございました。。。。」

「なんで、逃げなかったんだよ。
 馬鹿野郎。
 頭悪いくせによ。

 結局自分が損する。

 けどな、まさる。

 そういうお前を
 誰よりも誇りに思っていた。

 心火を燃やして、ぶっ潰す。


うーむ、やはりカシラは名セリフの宝庫ですね。


そして、3人揃っての変身シーン。
かっこいー。



「まだまだ」

「三人でもだめか。。。」


「あ、美空。。。」


「今までずっと守ってもらってたから
 私でも力になれることがあるなら
 一緒に戦いたい。」

「同じ手をくらうか」

容赦なく、美空を攻撃しようとするローグ。。。
ひでえ。。。

盾になり倒れる万丈。

「無茶しやがって。。。」

いや、お前も無茶しているよ。


「一海、ハザードをつかう。
 フォローをたのむ!」

なんとか互角で戦えるようになったが。。。やはり自我を失う。


「マックスハザードオン」

「やべぇ!」


ところで、ここ(戦場)にいつもは来ない美空が来ることの意味。

そして、先週から今週にかけての展開。

これは、美空のバングルに隠された力で、戦兎が自我が失って「闇落ち」してしまうのを防ぐような働きをするためでは!?


「ダメージを与えた!」

「だが、自我を失っている貴様に勝ち目はない」

どういうこと?

どうやら、目に入った対象を、敵・味方に関係なく攻撃するようだ。


パンドラボックスを奪おうとする、クロコダイルインローグ。


「渡してたまるか!」

「ついに手に入れたぞ!」


一海を倒し、そして美空を手にかけようとする、ダークサイドに落ちたビルド。。。

すると、美空のバングルが光り、そしてビルドの仮面が少し変色して。。。

ここで今週はおしまい。


いやー、テンポもとてもいいし、毎回、毎回、楽しませてくれますねー。



気になる次週の予告、「この中に裏切り者がいる」というセリフがありましたね。
まじ?



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