ドラマ「アンナチュラル」第7話(いじめ)の感想。「生きろ」



うーん、今までは「石原さとみ」さんって苦手だったのですが、なぜかこのドラマで気になってきました。

不思議です。


ところで、今回は「いじめ」問題です。

三澄(石原さとみ)と中堂の過去とうまいこと絡めて、アンナチュラルとして答えをだしています。

『生きろ』






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「殺したやつは、殺される覚悟をするべきだ」

「あの人は殺した犯人をみつけだして、殺そうとしている。
 私はそれを、止めたい。」



ところで、ドラマ中に登場した『ソア橋』ですが、コナン・ドイルの、あのシャーロック・ホームズです。





「死因は刃物による自殺。
 ここまでが法医学的見解。
 ここからは私個人の見解として答えます。」

「なぜこの人は死ななきゃならなかったんだろう?」

「そんな暴力が見過ごされた」

「追い詰められた彼は、最悪の選択をしてしまった。
 でも私は殺されたのだろと思う。」

「法律では裁けない。
 "いじめ"という名の殺人。」






「僕も助けなかった。
 助けてくれたのに。。。
 間に合わなかった。。。」


「僕は僕を殺す。
 まだ終わっていない。」


「あなたが死んでなんになるの?
 あなたを苦しめた人の名前を遺書に残して
 それがなに?

 あなたの痛みは決して彼らに届かない。
 それでも死ぬの?」


「あなたの人生はあなたのものだよ」



大変だ!

急げ、中堂さん!!!!


大丈夫、ドラマだけに、間一髪で、間に合う。



「落ち着け。
 俺たちは、三澄先生の仲間だ」


「横山は死んだ。
 僕だけが生きてていいのかな?」


「死んだやつに
 この先も許されるように
 生きろ。」


このセリフを、恋人を失った中堂が言うことに意味がある。



後日、UDIラボ。

朝から、大福をほおばる、石原さとみ。

「生きる」ことへの強い生命力を感じる瞬間だ。



このドラマでは、食べる(&飲む)というシーンがものすごく効果的に使われていると感じる。

そう、我々は生きているのだ!


そして、中堂の登場。

ちょっといつもと様子が違う。


『口の中の赤い金魚』



「実は手が足りていない。
 協力しろ。

にやりと笑い。。。

「了解」


いやー、この二人はいいですね。


次は8話なので、もうそろそろ終盤にはいります。

「口の中の赤い金魚」の内容がようやく明かされました。

これからも目が離せません!

次週も期待!


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