ドラマ「トドメの接吻」第6話「宰子はどうやって旺太郎を助けるのか?予想してみる。」

ひょっとしたら、(私の中で)今期No.1かもしれないぐらい面白くなってきたドラマ、「トドメの接吻(キス)」。



「キスが国境を超えたー!」


「これで本当のお開きだよ。」



さて、今回、『キスをしたら7日前に戻る』といったようなお約束がもう一つ追加された。

同じ時間を何度も繰り返すと、良くないことがおこるらしい。

実は、今回、長谷部が死んだ(自殺か他殺かはまだ不明)真相を探ろうと、いや、正確には、長谷部が手にしていた例のテープ(尊氏が船を沈めた真犯人という証拠)を入手しようと、旺太郎はキスを何度もしていた。

その結果は。。。


「知ってる?タイムリープって?」

「意識だけが時間を遡ることです」

「じゃあ、これは知ってる?
 何度も同じ時間を繰り返すと
 元の出来事が抵抗して
 自分に降りかかってくるんだって。
 時間を戻すのもいいことばかりじゃないんだね。」



そうそう、重い話の前に少し寄り道を。。。

今回、謎の浮浪者(ストリートミュージシャン?)=菅田将暉が歌っていたのは、「さよならエレジー」でしたね。




話は戻って。。。

とうとう、旺太郎と宰子の過去が、繋がる。

そして、激情する、旺太郎。

ちょっとひどすぎるような印象も受けたが。。。



「なんで、おまえが光太の靴もってんだよ!」

「俺たちが出会ったのは偶然じゃなかったんだよ。
 光太が会わせてくれたんだ。」

「おまえは光太から命をもらったんだよ。」

「おまえは俺になにができる?」

「償え」


宰子は、涙を浮かべながら、旺太郎のキスを受け入れる。

そして、7日前に遡って生き返った時も、涙を流していた。。。。

しかし、振り切ったかのように、旺太郎のもとに走り始める宰子。。。

これは、切ない。





旺太郎は、長谷部は自殺ではなく、誰かに殺されたと推理。タイムリープして、阻止しようとする。

しかし、結果、自分が危うい立場となるが。。。。。そこに宰子が登場。

ところが、宰子を庇うかのように、結果として、旺太郎が布袋(この時点では正体は不明)にやられてしまう。

目が覚めた宰子は、旺太郎に近づき、タイムリープするために、キスをするが。。。。

タイムリープしない!!!!!


これは、旺太郎が死んでしまったのが原因なのだろうか?


ここで冒頭の「謎の浮浪者」の言葉が生きてくる。

「何度も同じ時間を繰り返すと
 元の出来事が抵抗して
 自分に降りかかってくるんだって。
 時間を戻すのもいいことばかりじゃないんだね。」

長谷部の死という出来事が、旺太郎に降りかかってきた、という解釈だろうか?


その後、自宅でくつろぐ尊氏は布袋からの電話を受ける。

「そこまでしてくれなくてもよかったのに。」
「そう、ありがとう。」

うわー、この人、本当に最悪だ。


「少し面倒なことがおきたようなので
 力を貸してくれませんでか?
 副社長の椅子を用意します。」


さらに、最悪。



場面は、宰子と旺太郎に戻る。

「ねえ、戻ろうよ!」

ここで終了。

さて、次週はどうなるのか?

ここから復活・挽回はできるのか!?





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さて、少しだけ推測してみよう。

宰子は(別に旺太郎とキスしなくても)タイムリープすることができる。

これが重要。

となると、旺太郎を助けるためには、宰子がタイムリープして、長谷部が襲われる前に、対策を立ててればよいのだ。

しかし、どうやってタイムリープするか?

宰子が誰とキスして、タイムリープするか?

今までの登場人物だと。。。。菅田将暉(おそらく光太)とキスすると予想!!

次回が楽しみ~。




最後にひとつ。

今回、旺太郎が宰子にあげたパンダのクッキー。
香港土産で有名。


おしまい。



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