仮面ライダービルド第22話の感想。「涙なしでは見られない、東都vs北都の戦い。」



前回の続き。

東都VS北都の代表戦、とうとうはじまる!


と、その前に、代表戦の前のシーンを少し。。。。


「美空、おまえに頼みごとがある。
 
 明日の決戦で、万が一、
 ハザードトリガーを使うとこになったら
 また暴走するかもしれない。

 その時はそのスイッチを押してくれ。
 おれの動きを止められる。」


「動きをとめるだけ?」

「もちろん」

「むかつく。
 そんな嘘で騙せると思ってるの?」

「本当のこと教えて。
 これはなんなの?」

「そのスイッチをおすと
 トリガーが破壊されておれは消滅する。
 ハザードトリガーは一度作動したら止められない。
 出力を最大にしてハザードトリガーを破壊するしかないんだ。
 おまえにしか頼めないんだ。」




そして、代表戦のシーンへ。

やはり力の差を感じた戦兎は、迷ったあげく、ハザードトリガーを使う。。。



「戦兎くんがハザードトリガーを使った!」

「俺にはどうしようもねえよ」

「戦兎くんが死んじゃってもいいの!?」

表情が変わる、万丈。。。。

やばい、もうなんだか泣けてきた。。。




北都のグリスには圧倒的な力の差で勝利する、戦兎。

しかし、その戦いの最中に、ハザードグリスの力に飲み込まれてしまっていたのだ。。。

勝利が決定しているにも関わらず、しかも変身が解除されている猿渡一海を殺めようとしてしまう。。。

「駄目ー!戦兎ー!」


と、その時!!!!


「調子よさそうじゃねえか、戦兎。」

万丈の登場!

「駄目だ、今のおまえじゃむりだ。」

「やるしかねえんだよ」

「目覚ませ!このやろう!」

しかし、戦兎を止めるための戦いの最中、万丈(クローズ)までも、やはりスクラッシュドライバーの力を押さえることができずに、飲み込まれそうになる。。。



「やべえ、きやがった。」

「やめろ、もっていかれるぞ!」

「俺しか、俺しか、いねえ!」

「戦兎を助けられるのは。。。俺しかいねえだろー!」


そして、万丈、ついに、戦兎との戦いの中で、スクラッシュドライバーを制御することに成功!!!!


「目を覚ませ!戦兎!」


涙腺、崩壊。。。。



「殻、破りやがったな!」


「。。。。。ありがとう、万丈。。。。」


「ここは?」

「勝ったんだよ」

「おまえが、とめてくれたのか?」

「いや、みんなのおかげだ」


号泣。。。。





「完敗だな。」

「カシラは、俺たちがいねえと駄目だって、修也が笑ってますよ。

「誰だよ、修也って」

「嘘が下手だなあ」

「馬鹿野郎」


またまた、こちらも号泣。

北都の彼らのやりとりも、負けは負けなのだが、なんだか気持ちよい。



場所は移って、北都。

「裏切ったのね」

「勘違いするな。
 俺は最初からあんたの味方ではない」

相変わらず、手回しもよい、マスターこと、スネーク。

彼の本当の狙いはなんなのだろうか!?


そして最後にチラリと登場した「西都の仮面ラダー」。

うーむ、なんだかんだいいながら、西都も仮面ライダーシステムを手に入れていたか!!



次週の予告で、グリスこと猿渡一海がチラリと登場していたが、なんだか雲行きは悪そうなシーンだった。

もうこれ以上彼らを苦しめないで欲しいのだが。。。。


なんだか、今回の仮面ライダーは本当に重いシーンが多い。
平成仮面ライダーの中では、間違いなく、大人向け度ナンバー1だな。


次週に期待!!!




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