ドラマ「FINAL CUT」第2話の感想。「冒頭の亀梨ダンスはお約束か?」

みました。

今回も冒頭で、亀梨さんが、マラソン、ダンスをするシーン(前回の使い回しかな?)からはじまりましたが、これは毎回のお決まりのカットになるのでしょうか!?


さて話を戻して、今回は、第1回と比べると、考えさせられる回でした。(ちょっとだけだけど。)




「これ他局だよね?
 ちゃんと生の声とれてるよね?
 そこでしか聞けない声、
 ここでしか見られない画。
 お願いします。
 そういうの下さい。」


「やりすぎたね、あれは。
 いくら結果を出しても各方面に迷惑をかけた。
 警察にも睨まれてる。
 スタンドプレーはほどほどに。」


司会者の百ヶ瀬(藤木直人)、優秀で、できるのかもしれないけど、言葉とか態度がちょっとむかつく印象。

藤木直人は、草薙主演の「嘘の戦争」でも出演していたし、このぐらいのちょっと嫌な役がうまい。



「いつも言ってるでしょう?
 視聴者を感情移入させること。
 特に大事なのは。。。」

「怒り」

「見てる人がついいらいらする
 かっとする
 これについて、もっと知りたいと思う。
 それが、面白いってこと。」

それに引き換え、水野美紀演じる真崎はちょっと嫌いな役だな。


指名手配犯とのインタビューをとりつけた時だって。。。


「警察には?」
「下手に通報して、取材自体、中止になったりしたら
 元も子もありません。
 とにかくインタビューとって。」


ダメだこりゃ。仮にメディアの人間だとしても、超えちゃいけない一線ってあるでしょうに。


藤木直人が、警察の佐々木蔵之助に電話する。
「出なきゃよかったな、すごく嫌な予感がしてます」

やはり、この二人には、過去になにかがあったようだ。間違いない。


「結構もりあがったろう。
 おたくら、そういうほうかいいだろ。
 さっきの、サービス。」

こいつも最低ですね。


「これ以上、好き勝手はさせない」


「せっかく撮った映像没収されたら困るから
 しばらくしたら通報して。」

はー、やっぱり最低。そして周辺の2人も最低だ。



「それはお前らがそう思わせたんだろ」

「だけど、みんな疑ってた。それは事実。」

「みんながそう思えば、それは真実になるの。」

ダメですね。もうおかしい。


「あんたにはまた会いにくる。
 そのとき頼みをきいてもらう。」

前回も聞いたセリフのような気がするな。
最後にみんな集めて、どかんと花火でもあげるのかな???


「これがあなたのファイナルカットです」

こちらは決めセリフ。


「歴史的裁判と宇宙旅行。
 時、同じくして起きたふたつの出来事。

 ナチスドイツの大略殺
 ホロコーストの実態を紐解く
 歴史的な裁判、アイヒマン裁判。


 人類初の有人宇宙飛行を成しとけげた、ガガーリン。

 当時の記者たちがこぞって報じたのは
 ガガーリンのほうだ。」


「情報には二種類ある。
 知る価値のあるものと。
 人が見たいもの。

 僕たちはガガーリンを提供し続ければいい。

 人が見たいもの。
 ただし、真実だけを。」


うーん、微妙な発言ですね。まあメディアとしては正しいのでしょうか。






ところで、第1回ではターゲットの杉本哲太をこっぴどく貶めていたけど、今回は「あれ?」というほどやさしい感じでしたね。



その後、「糸電話」で「もしもし、俺、会いたい」はないでしょう。。。。古い。。。。


さらに、さらに!
最後!

亀梨は、佐々木蔵之助に正体がバレてしまった!!!

佐々木蔵之助は敵なのか?見方なのか?


ところで、「銭の戦争」では、草薙は自分の正体を隠しながら、キーパーソン達に近づいていったけど、今回の「Flush Cut」では亀梨は特に変装することなく顔をさらしている。(サイトの訪問者にも。)

そして、1話毎に、1人の(テレビ局の)キーパーソンに焦点のあたった話で構成されている。
そして、最後にはこのセリフ。

「あんたにはまた会いにくる。
 そのとき頼みをきいてもらう。」

最後に、なにか大きな仕掛けを計画しているのかな?

今後にも期待!



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