先週からはじまった第2章「戦争編」。
新キャラ登場で、面白いですね。
なんとなくですが、「猿渡一海」は「スクラッシュドライバー」の魔力に取り付かれて、まさに「あの」副作用がでてしまっているような気がしてならない。
今後、同じくスクラッシュドライバーの持ち主である万丈との「対比」のようなものが描かれていくのだろうか? 楽しみだ。
「そのベルト、どこでてにいれた?」
「陽気なオッさんからもらったんだよ」
マスター。。。。あの時にコピーしていた戦兎のデータ、北都に流していたのか!?
「あの女、どこかで。。。」
お?"猿渡一海"の気になるセリフだ!
どこかで接点があったのか!?
「お前はもうこれ使うなよ?
俺のヒーロー感が薄れるだろ。」
このセリフに違和感を感じつつ、後にこの戦兎の真意が明らかになることになる。。。
さすが戦兎!
ところで"あの"スクラッシュドライバー、なぜ北都の猿渡一海(元、仮面ライダーキバの父親!)が持っているんだろうか!?
「難波重工が作った。」
これには驚いた。
しかし、まあ納得か。
戦争で金儲けしたい難波重工。
東都の味方、また東都を守る!とかいうような正義感はない。
ただ単に仮面ライダー(ベルト)を戦争の道具として売りたいだけなのだ。。。
「あいつにはもう使わせない。
ボトルの成分をフルに使える代わりに
ネブラアザスの影響をもろに受ける。
その副作用はパンドラボックスの光をあびた症状と同じ。
変身するたびに好戦的な気質がむきだしになって
どんどん戦いにとりつかれるようになる。」
「でも、スクラッシュドライバーがないと北都の連中には勝てないぞ?」
「だから、俺が使う。
あいつらはなんとしても俺が守る!」
「あんたの目的はなんだ?」
「なんども言わせるな。お前たちの成長だ。」
うーん、全く「読めない」マスターですね。
ただ、どうしても100%敵、また100%楽しんでいるだけ、とは思えないんですよねー。
「ようやく協力する気になったか?」
「兵器としてじゃない、守るために、だ。」
「だめだ。お前にはこのベルトは使わせない。」
「美空のためだ。
こいつはやばいベルトなんだろ?
お前になにかあったら美空が悲しむ。
あいつにはもうお前しかいないんだよ。
俺なら例え死んでも誰も悲しまねえ。
こういう役回りにはうってつけなんたよ。
悪いな、ヒーローは俺だ。」
万丈が気になるセリフ(俺なら死んでも誰も悲しまねえ)を言いつつも、「ヒーローは俺だ」なんて。。。全くこの二人は。。。最高だぜ!!!
「死んでも誰も文句いわねえだと?
なら、俺が言ってやるよ。
ふざけんな!
俺は誰も死なせない、敵も、味方も。
それが、俺の戦い方だ!」
とかかっこいいこと言っても、(仮面ライダーグリスに)負けてしまったんですけど。。。
最後、猿渡一海が美空をみて、なにか思い出したような顔をする。
お?なにか昔の記憶を思い出した!?と期待したが。。。。スマホの壁紙が「みんなのアイドル『みーたん』」で、それを思い出しただけらしい、というオチだった。
しかし、本当にこれだけだろうか?
なにか、こう、もっと二人を結びつけるような過去があるような気がしてならない。。。
今後に期待!!
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