ふるさと納税で「米」をもらうのをやめた理由。ただ、前向きに再検討したいと思っている。



そういえば、ふるさと納税で米を選ばなくなった。というか、今年は一度も選んでいない。

以前は、お気に入りの「北海道 北竜町」を筆頭としてかなりの頻度で寄付していたけど、今年は実はどこの自治体にも「米」目的では一度も寄付していない。


理由はなぜか?

「ふるさと納税」という仕組み上、配達日が読めないから。





もちろん、同じ自治体を何度か(同じ返礼品で)利用していると、寄付してから送付までのだいたいの期間が分かっている。

しかし、我が家では、米はあまり自宅での長期保管はしないようにしており、基本的に5kg単位で、無くなりそうになった買う、というスタンスとしている。


この場合、なくなりそうになったら、近所の米屋やスーパー等ですぐに(数日のうちに)買う、というのはとても楽なのだが、ふるさと納税だと、もう少し計画的に寄付しないと期待通りには受け取れない。

そろそろ届くかな?と思いながら、米のストックを切らしてしまい、「サトウのご飯」を急ぎ買ったことが1-2回あった記憶がある。

まあ、早めに寄付して、早めに手元にストックしておけばよいのかもしれないが、米は精米したてが一番おいしいので、あまり手元に米をおいておきたくはないのだ。



誤解のないように書かせていただくが、「ふるさと納税」でいただくお米はとてもおいしい。

ものによっては、都心の米屋やスーパーで買う米に比べたら(そもそも失礼かもしれないが)、とてもおいしい。
また、通常は一般には、特に都心には流通していないようなお米をいただけるのも、非常にメリットがある。そして、この点こそが、この制度の一番の(消費者側としての)メリットだと感じている。

また、ちょっと言葉が悪いかもしれないが、お米はコスパもとても良いと思う。
量より質で選んでも、コスパがよいと思う。


しかし、この受け取る日程が読めない、というのが一番のネックで、ここ1年ぐらいはお願いするのを控えている。


さて、これを解消するには、精米機を買っておき、玄米でもらい(または買い)、必要になったら精米する、という手もあるだが、精米機を置くスペースも必要となるので、今のところは躊躇している。


ちなみに、Amazonのランキング1位はアイリスオーヤマ製で、とてもコンパクトなようだ。

精米機としては低価格なようで、置くスペースさえなんとか確保できれば、精米したての、とってもおいしいお米が毎日継続して食べられるようになるに違いない。

前向きに検討しようと思う。

(ふるさと納税で、精米ではなく玄米でもらえる自治体も増えてきているのも、プラス要素。)

おしまい。


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