ドラマ「陸王」第8話をみた感想。「松岡修造は救世主か、または悪か!?」




とうとう、松岡修造が登場しました!

いつもテレビ番組でみる、暑っ苦しいほどの、押し付けがましい笑顔が、ドラマでも確認できました。

ただ、普段のテレビと比べたら、ちょっと落ち着いた感じかな?ぐらいに感じていたら・・・最後のシーン。

「あと一押しだな。」

うわー!きたー!
これ、いけないやつだ。

FELIX(フェリックス)、外資(アメリカ)の考えることなんて、所詮は同じ。

技術に興味があるだけだから、そのうち、技術力だけうまいこと吸収して、人とかポイでしょ。





しかし、シルクレイの製造には1億円の投資が必要。
銀行はどこも相手にしてくれない。
そこに、この悪魔(松岡修造)が甘い声をかけてきている。

うーん、明るみ道なんて、全くありませんね。


ただ、今日の1時間枠を大きく使ったのは、「チーム陸王」の駅伝パートだった。
結果はおしくも入賞は逃したけど、ひょっとしたら、宮沢社長のバカ正直な姿が目にとまり、融資の話とかにつながったりしないのかなー、なんてちょっとだけ期待しています。


それと、茂木選手。

10000mレースでも市販シューズを履いていたけど、「こはぜ屋」の復活をほんの少しでも期待しているというわけではなく、ただ単に、シューフィッター村野さんの時期候補シューズを待っているだけなんだと思います。

そして、最後は、スペシャル茂木モデルを見せられても心の動かなかった茂木選手が、陸上部の存続をネタにされて、なんとなく心が動かされるシーンが移りました。
相変わらず、アトランティスは汚い会社だなー、と思ったけど、
まあそれが競争社会なのかな。
(駅伝のチーム陸王、特に宮沢社長との対比がすごい。)

あと、次回の予告で、アトランティスと松岡修造が裏でつながっているようなシーンがでてたけど、これ本当なら、二人とも最低だな。

なんか今日はやりきれない感じのする回でした。

次回で最終回前夜らしいので、あと2話か。残りに期待。


ところで公式Twitterによると、ドラマ内のFELIXはモンベルの協力とのこと。
FELIXのモデルはおそらく(モンベルではなく)実在のPHENIX(フェニックス)なんだろおうけど、さすがに本物は協力してくれなかったか!?




ちなみに、モンベルは海外メーカーではなく国産、つまり日本の総合アウトドアメーカーですよー。

私の好きなブランドの一つです。


おしまい。


0 件のコメント :

コメントを投稿