仮面ライダービルド第15話の感想。「戦兎の正体は、やはり葛城巧!」



いやー、とうとう正体が明かされました。

葛城巧の母親の卵焼きで感動していたあたりから怪しかったのですが、予想通りでしたね。

あと、今回は、戦兎と万丈が同時に変身するシーンが多く、そのどれもが同じではなく(シーンの使いまわしではなく)、かっこよかったですねー。

万丈の変身シーンはかっこいいです。もちろん戦闘シーン&必殺技も!



「葛城の研究データにスクラッシュと入力すれば、その全貌が分かる。」

「ファウストはライダーシステムという
 軍事兵器を確立することが目的だった。
 すべては戦争に勝つために。」

「これを完成されられたら
 パンドラボックスを守れる!」

で、さくっと完成させてしまう、戦兎。

そして、そのデータを戦兎のいない隙に、盗む石動(マスター)。

「お父さんとちゃんと家族したのって、この1年ぐらいでしょ。
 楽しいことしかなくて。
 それって、これからなにがあっても、
 私にとってはずっと宝物なんだろうなって。
 だから、ありがとうね。」

石動が去った後、崩れ落ちる美空。
彼女はおそらく事情を理解したに違いない。

悲しいね。




「まさか、お前がな」

「パンドラボックスの力をえて
 この国の頂点に君臨する。
 お前もそれを望んでいたはずだ。」

「すべてを思い出すんだ」


幻徳から戦兎に、幾度となく浴びせられる、気になるセリフの数々。

そう、そして最後に。

「葛城巧は生きている。
 姿を変えて。
 お前だよ、桐生戦兎。」

「お前が悪魔の科学者、葛城巧だ」

ずーっと、ひっぱって、ひっぱって、最後にあかされた衝撃の事実。


さて、ひとつだけまだ理解できないのが、「佐藤太郎」という戦兎が記憶を失う前の存在だ。
たしか、頭のちょっと悪い、へっぽこミュージシャンだったという話が以前に放送されていたが、これはどう理解すればよいのだろうか?

外見(頭や体)だけ佐藤太郎で、中身は葛城巧?

ただし、記憶がなくなっている、とか?

うーん、次回も気になる!?

あと、劇場版も気になる!




今回のとても評判がよいようだし、DVD/BDを待たずに、劇場に足を運ぶか!?


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