ヤンジャン「元ヤン」118話。「竜崎って、まさか・・・?」

118話の最後のほうで、銀次が才原と銀次の間で、こんな感じのやりとりがされていた。


「ここからは偽名を名乗るといい」

「日野銀次という名前は捨ててしまおう。今ここで。」

「じゃあ、俺は・・・竜崎や」

「竜崎か。いいじゃないか。どこから取ったんだい?」

「俺の好きな漫画のキャラや。俺と違ってメッチャ頭いいんやそいつ。」

「じゃあな、「紀伊」。生まれ変わったら、またくるわ。」






さて、「竜崎」という名前で「頭のよいキャラ」。

ピンときたのは、デスノートのキャラLである。


ところで、もし仮にデスノートのLだとした場合、「元ヤン」作者の山本隆一郎さんが「デスノート」の原作:大場つぐみ/作画:小畑健となんらかの友好または関係があったのだろうか?

ある漫画のキャラが、別の漫画にチラリと登場するのは、実はたまに見かけることはあるが、今回は名前だけである。 友好?関係?あったとしても、微妙だなー。


となると、今後のストーリー展開への布石だろうか?

ここで「頭のよいキャラ」とわざわざ発言している。
しかも、いかにも「頭の悪そうなキャラ」の銀次が、である。

うーん、キレっ!キレっ!の頭脳派キャラへの転身?

これは次回以降を待ちましょう!


さて、ここにきて、過去編がちょこちょこと展開されて、少しづつ銀次の過去が明かされてきた。

銀次が、実はいい人キャラでした!"紀伊浪"を今でも愛している!とかなって、しかも真の悪役に殺されてしまう!とかいう展開だけはちょっと嫌だな。


最後になったけど、祝!元ヤン10巻発売!

おしまい。



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